2025年2月2日 日曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル(☆☆☆)
  • 昼食は、AlleppeyのRice Boat pure vegetarian Restaurant(☆☆☆)
  • 夕食は、Le Méridien Kochi内のRestaurant Chef Pillai Kochi(☆☆☆☆)

朝食後に出かける。列車、何とかExpressに乗ってアラップーザへ。初インドで初鉄道だ。ちょっとChallenging な感じ。

Uberで呼んだオートリキシャで駅に向かう。

駅のチケット売り場で何も言わずにAlleppey とだけ言うと2人で70ルピー。単なる2等車の様だ。

駅のチケット売り場は人だかりがしている様に見えるが、皆さんちゃんと並んでいる。僕らが知っているインドらしくない。

インド北部からやって来た列車は10:30ほぼ定刻(ただし出発時刻)に到着!それでも奇跡な感じ。15分ほど止まってから発車。

ちゃんと電化されていて、電気機関車が引っ張っている。
外にぶら下がろうとしている訳ではない。多分最後に乗り込んでドアの所に立とうと言うのか。いずれにしても満員だ。

車両は満員。席など無い。1時間ほどデッキで立っている事に。まあ想定内。車両のドアは開けっ放し。

満席だ。立つしかない。

この列車はExpressで次の停車駅は1時間後の我々の目的地…..のハズが、次の駅で止まってはや10分になろうとしている。
すれ違いか?

すれ違いの列車がやっと来た。

11時半にすれ違いの列車が来る。その後発車。

下の赤いマークが目的地

列車は猛スピード(に感じる)で走る。開けっ放しのドアのそばに立っているとちょっと怖いくらいだ。

ドアの所に立っていると少々危険を感じる。

12時ちょうどにAlleppey の駅に着く。

Alleppey (Alappuzha)駅

オートリキシャに乗ってJetty ボート乗り場に向かう。

オートリキシャでボート乗り場に向かう。

Jetty ボート乗り場で、次のボートは2時間後だと言う。その上目的地のKottayam まで2時間半程かかるとの事。そうするとKottayam からコチ方面へ戻る5時過ぎの列車に間に合わない。そして、その次の列車は深夜まで無い事がわかった。諦めて来た道を戻る事にする。

ボート乗り場の近くに評判の良いケララ料理のレストランがある様なので、オートリキシャで出かける。ちょうど日曜のスペシャルSADHYAがあるのでそれにした。

朝食を除くと3食連続のバナナリーフだ。
多分この街では、地域一番の高級店か。バナナリーフは325ルピープラス税だった。

食後は駅の近くのビーチまでオートリキシャで行き、ちょっと海を見てから駅に移動。

アラビア海だ。対岸はサウジか。

駅のチケット売り場でエアコンの車両を予約しようと聞いたけど、空き無し。エアコン無しの行きよりマシな座れる(はずの)車両のチケットを購入。2人で190ルピー。

ホームに人影が少ない。この列車が乗るべき列車と理解するのに結構時間がかかった。

ホームを歩いていると、日本人のばあさん3人が反対方向に行く列車のエアコン付きの車両に乗り込んで行った。良いな〜。

行きとは打って変わってガラガラだ。

列車は時刻表通り15:20ちょうどに発車。何駅か止まりながら順調にErnakulamに向けて走る。

橋を渡ってホテルのある街に近づく。
Ernakulan Junction
の駅に着いた。

オートリキシャでホテルに戻り、シャワーを浴びて、ビールを飲む。ホッと一息。

休憩後、Le Méridien Kochi内のRestaurant Chef Pillai Kochiへ夕食を食べに出かける。高いと思うが、前々日のCoconut Lagoonのバナナリーフの2人で5000ルピー弱よりはずっと安いはずだ。

高級店は入り口のドアから違う。
店内の雰囲気はやはり高級。
調度品も凝った物が並んでいる
PANEER MUSHROOM VATTAL ULLI IDI CHAMMANTHI 。315ルピー。味が良いのは当たり前として、パニールがジューシーで外側のクリスピーな食感との対比が素晴らしい。
NEERALI THENGAKOTHU PERATTU。415ルピー。タコのマサラ。タコの旨みをマサラで絶妙に仕上げている。
KARIMEEN POLLICHATHU。795ルピー。スズメ鯛を丸ごとマサラでマリネしてバナナリーフで包んでグリルした物。ちょっと小骨が多くて食べる時に気を付け無いといけないが、味は絶品。シンガポールのケララ料理店で食べた事があるが、ここのは絶品。
バナナリーフを開いたところ。

上記の3品にパロータ2枚と飲み物2つで2631ルピー。2800置いて来た。このレストランの良い点の一つが、スターター(前菜)が充実している事だ。我々は量は食べられないが、種類は欲しい。前菜を幾つか頼んでメイン無しにすることが出来る。

Uberで小型車を呼んで部屋に戻ったが、マサラチャイが飲みたくてホテル下のカフェで飲んだ。が、何となくスパイスの香りが弱い気がする。どの店のもそんな感じだ。コレがケララ風のマサラチャイなのか。

部屋に戻ってビールと紅茶の後で寝た。

明日のチェックアウトは午後6時なので助かった。

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