2025年2月3日 月曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル(☆☆☆)
  • 昼食は、Jew Town のCafe 27(☆☆☆)
  • 夕食は、ホテル近所のCharcoal Shack(☆☆☆)

もう一度フォート コチに行ってみる事にした。ホテルのチェックアウトは午後6時にアレンジ済み。フライトは深夜0時20分だ。

初めて路線バスに乗って見た。まずはホテルからオートリキシャに乗って、Atlantisへ。そこからバスに乗る。どのバスに乗れば良いかが問題。チップ乗せたおかげなのか、リキシャのドライバーがバス停で待っているおばちゃんに行き先を聞いて一緒だと言う事で教えてくれる様に言ってくれた。

運転席周りには派手な装飾が。
車内は普通の路線バス。
バスは橋を渡って隣の島へ。

目的のJew Townに一番近いバス停で降ろしてもらう。バスを降りた所からオートリキシャでJew Townへ向かう。

前の日に乗った列車に比べて小綺麗な車両だ。

 

一通り街を散策して、あまりに暑いのでCafe 27に入った。

サモサ。
パニール入りチャパティ。

写真は無いが、マサラチャイの代わりに、カルダモン・ミルクティーを頼んだ。コレが僕が求めていたチャイだとわかった。

ローカルなカフェの店内はいたってシンプル。
学生たち。食べた物の写真を共有させてくれと言って来た。大学の研究で使うとの事。

近くのバス停まで歩いて、バスに乗ってAtlantisまで戻り、またオートリキシャでホテルへ帰った。

帰りに乗ったバス。バスの正面はそれぞれが個性的だ。
車内は空いている。
バスの次はオートリキシャでホテルへ。

Batik Airからメールでフライトが1時間遅れると連絡あり。こっちも時間をずらす事に。5時頃まで部屋でゆっくりしてから、荷物をまとめて6時頃にチェックアウトした。

コチ空港のラウンジの食事が全く期待出来ないので、ホテル近所のBBQレストラン早めの軽めの夕食を取る事にした。

チキンティッカ。全く期待していなかったが、想定外に美味しかった。
ゴビ(カリフラワー)の天ぷらをグレービーであえた物。

レストランからUberを呼んで、メトロの駅まで行き、メトロに乗ってAluvaまで。メトロは2人で120ルピー。そこからバスに乗って空港まで。

メトロのAluva駅から乗るバス。2人で160ルピー。

19:50に発車。満席で立ってる人もいる。

20:20頃に空港のターミナル3(国際線)に到着。ここで一悶着と言うか事件発生寸前。外から無理やり乗り込んでくる大量のインド人発生!おかげで降りようにも降りられない。僕は、ステップを登ってくるインド人のおばはんを蹴り落とす勢いで降りようとしたので、路上のインド人達がたじろいでその間に降りることが出来た。でもオバサンは迫力が足りなかったのか、降りられないで、デブったインド人のおばはん達に挟まれている。僕が大声で怒鳴ったので、隙間が出来ておりられた。でも、多分、これが本当のインドで、ケララはインドじゃないと言う説に納得した。あの連中は正真正銘のインドから来た“インド人“なのだろう。

バスは3階のDeparture 側へ登らないので、1階(地上階)のArrival に着く。ターミナルに向かって左端に長いエスカレーターがあるので、それで上階へ上がってチェックインカウンターの並んでいるDeparture Hallに入る。建物内に入るにはセキュリティでパスポートとボーディングパスのチェックがある。

ターミナルビルは新しくて広々としている。
お祭りのゾウの隊列が再現されていた。残念ながらマネキンの顔がインド人じゃ無いので何となく妙な感じだ

まだ変更後の出発時刻まで4時間あるので、中に入らずにチェックインカウンター横に並んでいる結構上等なソファ椅子に陣取った。

そろそろ良いかと思いイミグレに行ったらちょうどFirst Classの列が空いたのでカウンターに進んだ。多分インド人ならそうすると思った。

パスポートを出すとイミグレの係官がボーディングパスと言うのでスマホの画面を見せると、エアライン カウンターに行ってボーディングパスを印刷してもらって来いと言う。そうかいなとチェックインカウンターに行ってボーディングパスをもらって来た。

イミグレに戻るとFirst Classなどの列に人が並んでいるので、普通の列に並んで待っていた。すると列の管理をしている係官がオバサンにシニアの列に行けと言うでは無いか。喜んで2人でシニアに並んだ。すぐ次が我々だ。ラッキー。

イミグレを抜けると今度はセキュリティチェックだ。これが超Strictだ。スマホからモバイルバッテリー、鍵、腕時計、財布など等あらゆる小物をバッグから出してトレーに並べないといけない。しっかり殺虫剤はダメとか、コレは何だとか中を開けてチェックさせられた。非常に時間がかかる。

やっとセキュリティチェックも終わってラウンジに入ることが出来た。案の定、ビールと食べ物がある事を除けば、さっきのチェックインカウンターの横の椅子の方がガキの叫び声もしないし椅子の座り心地は良かった。

インドのラウンジはこんなものかと仰天する。とにかくうるさい。静かにリラックスして搭乗を待つ空間では全く無い。ストレスを溜める為の空間だ。特に以上に泣き叫ぶうるさいガキがいる。他のインド人客もチラチラ見ているから、インドでも異常なのだろう。
料理は全てインド料理だ。北の料理がメインの様子。ビールは330mlのコロナの瓶が1人2本。

顔がベタベタして気持ち悪いのでバッグから石鹸を出してトイレに行って顔を洗った。トイレへはラウンジの外に出てフードコートを通り抜ける。そこでビックリした。フードコートの方が人口密度が低くて静かだ。空港中のうるさいガキどもがラウンジに集まっている。間違いない。

さっさと食事をしてビールをもう一杯飲んで、ラウンジを出ようと言う事になった。

ラウンジ外のフードコートの方が落ち着く。

フードコートでCardamom Milk Tea を飲んで少しリラックスする。ただしこの紙コップ入りの紅茶の値段が驚きだ。280ルピー。メリディアンホテルのレストランのパニール料理が一品食べられる値段だ。

12時半(4日0時半)になったのでゲートに移動する。

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