本日の食事：
- 朝食は、TOUS les JOURS （トレジュール）のクロワッサン（☆☆☆）
- 昼食は、Gujarat Indian Restaurant のターリー（☆☆）
- 夕食は、Bun Cha 145の屋台料理みたいなもの（☆☆）
朝食は前日にケーキを買ったパン屋でクロワッサンを購入して、部屋で紅茶と共に頂く。クロワッサンの外側はパリパリで床がクズだらけに。久しぶりにマトモなクロワッサンを食べる事が出来た。チョコレートコルネの様なクロワッサンと3つで99Kドン。少し値段とお札に慣れてきた感じがする。パン屋の前に洗濯屋に寄って出してきた。
部屋で日本のテレビ番組を観て2時間過ごして昼食に出かける。
何とベトナムに来てインド料理を食うか！ウチのオバサンのたっての希望。ターリーがあるインディアンレストランを見つけたとの事。ホーチミン市内を歩いていると結構な数のインド料理屋を見るが、インド人は余り見かけない気がする。ベトナム人の間でインド料理は人気だとか？店の名前はGujarat Indian Restaurant。中に入ると客は全部インド人だった。これは期待できる。既に店の中はスパイスの香りが充満している。ベトナムはマレーシアと違ってインド系ベトナム人はいないと思うので、みんなインド人か。ターリーは2種類を注文。この店はベジタリアンだった。実はベジタリアンのインド料理の方が美味い事が多いと思っている。肉類の旨味に頼らずに作るから、微妙な味付けが重要になるのだと思う。グジャラート・ターリーとパンジャブ・ターリー。オバサンが残したカレーも食べてお腹いっぱい。
帰りの路地裏に面白いみやげ物屋があって、日本語の書かれたTシャツがいくつも売られていた。「もしもし」と書かれた布袋まで売っていた。別の土産物屋の店先に絵葉書が置かれていた。東京の老人ホームに入居している母に出す為に1枚購入。最近は絵葉書をあまり見ないので、見つけたら買っておこう。
部屋に戻ってワイン飲みながら絵葉書を書いたり、またもや日本のテレビ番組を見たりで数時間ゴロゴロした。5時半になったので、洗濯物を取りに行った。このBui Vien通りは夕方5時頃を過ぎると様相が変わってくる。それまでは、普通の観光地の商店街みたいな感じだが、夕方になると軒を連ねる巨大なバーが一斉に歩道から車道の一部を占拠して客席を作り出す。大型の平たい台の様な鉄の箱を並べて歩道と車道の段差を埋めて、その上に客席を並べる。洗濯屋の前もあっという間に隣のバーの客席になってしまい、一瞬もう閉まってしまったのか！と思うくらいだった。
ホテルに戻って宿の奥さんに明日の支払い方法について聞いた。するとキャッシュオンリーとの事！ホテルでクレジットカードが使えないとは初めてだ！まあ、良く考えると昔は日本の旅館もクレジットカードは使えなかったな〜。
夕食はホテル前の超繁華街Bùi Viện 通りにあるBun Cha 145（ブンチャー 145）で屋台料理の様な物を食べた。印象が薄かったのでメニューは良く覚えていない。料理の種類があまり無くてつまらないが、ここは飲み屋。ビールは生の地ビールを樽から瓶に詰めて出してくれる。グラスの代わりに瓶から飲む。
このホテルは週末に泊まってはいけない！朝の4時頃まで近所のバーの音楽が鳴り響いてよく寝られない。