2月9日木曜日

今日の食事:

  • 朝食は、ホテルのヌードル(☆)
  • 昼食は、Bánh mì Cô Tiên のバインミー(☆☆☆)
  • 夕食は、Nam Danh Seafoodで海鮮ベトナム料理を持ち帰り(☆☆☆☆)

朝食はホテルのヌードル。悪くはないけど、コーヒーポットは空、紅茶も無い。フルーツも無い。明日からはヌードルだけサッサと食べてから、近所のカフェか屋台で何かつまみながらコーヒーを頂く事にしよう。

朝食前に洗濯屋に2日分の洗濯物を出してきた。2時に出来上がり。35Kは後払い。

ハンマーケットに路線バスに乗って出かける。最大の目的は両替。1万円札見せると電卓たたいて1750K。次の店も同じ数字だったが、店を出ようとすると店員が店主と話をして1760と出してきたのでOKした。2万円を両替。

大聖堂に入る。まあ、普通のコンクリートで出来た教会で特別見どころなど無い。中にいるのは韓国人観光客ばかり。韓国もキリスト教徒が多い国だが、敬虔なキリスト教徒の様子はない。11時半ちょっと前、出際にトイレに入ろうとしたらトイレのドアを締められ、南京錠がかかっている。トイレ係のおばちゃんは昼休みかな。仕方ないので敷地外へ出たら後ろで門を閉められて南京錠がかけられる。ところが門の中には韓国人観光客がまだ沢山残ってる!見ると皆焦っていた。あらら!

ダナンの大聖堂

適当に歩いてカフェに入ってアイスコーヒーを飲みながらゆっくり休憩した。このカフェの建物は、ショップロットを2コマ使っている。その内の1コマは、多分火災かメンテ不良で屋根が崩壊した場所で空が良く見える開放的な空間に仕上がっている。家賃も安いと推測。

店の半分は屋根が無く簡単なひさしのみ
残りの半分は建物の中

ホテルへの道すがら、評判の良いバインミー屋で昼食を購入。玉子もハムもこれでもか!と言うぐらい挟んであって2個で54K。部屋に戻ってビールと共に頂いた。やっぱりベトナムは安くて美味い。

うちのオバサンがGoogleマップで見つけた評判の良いバインミー屋。写真のおばちゃんは無愛想だが 、驚く事に英語が通じる。

ビールと一緒に買って来たバインミーを美味しく頂く。オムレツもハムも具がこれでもかと言うほど詰めこまれていて、大口を開けないと食べられない。

一休みして洗濯物を取りに行く。約束通り35Kで受け取った。レシートが無い分後払い。ちょっと休憩してから、ホテル隣のバス営業所から路線バスに乗ってミーケビーチに出かける。夕日に映えるビーチ。

バスの中からドラゴンブリッジの一部が見える
夕日に映えるビーチはきれいだった。
ビーチバレーに興じる地元の人々
ココナッツバスケットボートで漁に出る準備をしている漁師たち。あれは元々観光目的ではなく、漁に使っている物だったんだ!

海岸をテクテク1時間近く歩いて、NHKの世界入りにくい居酒屋に出た店に行ってみた。海鮮料理を3品持ち帰る。

昔は小さかったのか?今は巨大なレストランと化している。入りやすいし、英語が堪能なスタッフに日本語のメニューもある。
自分で食材を選ぶ事も出来る。
こんなスペースがいくつも連なっている。
ベトナムの飲食店に多いが、椅子もテーブルも低くてとても食べにくいし、腰が痛くなりそうだ!
こんなに食べきれるか?と思う程の量と重さだ。

店を出ようとしたら、電気自動車で路地を出た表通りまで送ってくれた。ちょっと歩いてバス停に着く。まだ、バスがいたので急いで乗り込もうとしたら、運転手と車掌に「ダメだ!」と言われた。そこまではジェスチャーと形相で分かるが、その後はさっぱり。多分遅い時間なので、このバスは回送で帰っちゃうんだな…. と勝手に想像してしまった。

そこで、今回初めてgrabを呼んだ。100Kだった。ホイアンのホテルオーナーにグラブはタクシーより高いと言われたがその通りだった。ホイアンからダナンのホテルまで31kmをタクシーで300K、一方市内ビーチから同じホテルまで6.8kmがgrabで100K。但し、2割程高いレベル。

もうすぐgrabが来ると言うところで、バスのドアが開いて「乗れ!」と言う。何だ、休憩中だっただけか!仕方が無いので既にgrabを呼んだと伝えた。伝えたつもり。但しこのバスの乗って行っても、市内で乗りかえになる。ホテルの方に行くバスがまだあるかはわからない。無かったらgrabになってしまい、もっと高くなるかもしれない。

ホテルの部屋に戻って、シャワーを浴びてから持ち帰った海鮮料理をビールと共に頂いた。3品とも非常に美味かったが、特にシャコが美味だった。シャコのガーリック炒めは殻をむきにくいのが難点だが、部屋で周囲を気にせずバリバリ、ムシャムシャ頬ばれるのは嬉しい。

奥がシャコ、右がタコ、左がハマグリ。

いつも通り、日本のテレビ番組を見てから寝た。