今日の食事：
- 朝食は、ホテルのインドカレー（☆）
- 昼食は、抜き
- 夕食は、KLIA2のフードコート（論外）
朝食を食べにホテルのレストランに行くとエレベーターのドアが開く前に異変が感じられた。騒々しい。ドアが開くと大量のインド人がそこにいた。そして朝食を食べている。彼らがフォーを食べるなど想像出来ない。案の定、カレーが用意されていた。ヌードルも出来ると言われたが、オバサンがカレーにすると言うので僕もそれにしてみた。ここのカレーとはどんな物か興味があったので。少々怖いもの見たさ。予想は的中して、インド料理とは似ても似つかない妙な代物だった。ライスにかけると、カレー味のベトナム風汁かけ飯か！ついでにご飯に若干芯があってボソボソで不味い。
ダナンの空港は市内にあって、車で10分ほど。残念ながら空港へ乗り入れている路線バスは無い。ちょっと早いが、11時過ぎにチェックアウトしてgrabを呼んで空港へ。81Kだった。
インターネットチェックインしてあるので荷物を預けるだけ….. のはずだった。並んだ列はBaggage Dropカウンターのはずだが、みんな一緒で普通にチェックインしてボーディングパスをもらっている。airasiaなのにやけに時間がかかる。仕方ない。
荷物を預けて身軽になったので、レストランに入って早めの昼食でも食べようと思ったが、Departure Hall にはカフェみたいなのが2軒しか見当たらない。空港スタッフに聞いたら、イミグレ抜けた中にレストランがあると自信を持って言われた。中に入ることにした。
まずはパスポートコントロール。これが結構長く待つ事に。出国なのに列が進まない。よく見ると、やけに時間がかかっている旅行者がいる。結構な頻度で。中には別室へ連れて行かれる人が散見される。想像だが、不法滞在じゃないかと思う。ベトナムは、観光の場合は14日しか滞在許可が出ない。欧米人のバックパッカーが知らずに長居したのではないか？イミグレの次はセキュリティ。ここものろい。列がイミグレを出たところまで繋がって来ているくらいだ。ポットの水をグビグビッと飲んで残りを捨てた。サンダルも脱いでトレーに。
やっと中に入った。レストランはいくつかあった。何か食べようかな？と思ったが、値段にビックリ。全部USD建て。驚いてよく見なかったが、バインミーみたいなサンドイッチが6.5ドルだったような気が。つまり、170K！今まで食べた一番高いので45Kだったような気が！バカバカしいので、昼食は抜きにする！
飛行機はほぼ定刻に動き出し、順調に飛行。機内で6リンギのコーヒーを買って、こっそり持ちこんだスナック菓子で空腹を紛らわした。飛行機は定刻より早くKLIA2に到着した。長蛇の列を心配していたイミグレは大した混雑も無く順調に通過し、荷物は既にターンテーブル上を回っていたので、すぐ引きとれた。また、日本から帰国する時は緊張する税関もノーチェックで通過。
イミグレで聞いておいたe-Gate の登録場所もすぐわかった。だが、開いている時間なのにClosed の看板が。おまけにMM2Hは、Principal のみと書いてあって意味なし。
先ずは急いでバスステーションへYoYo の切符を買いに行った。売場で18:00 のバス2人と言うと席はバラバラで残り2席と言われる。もちろん購入。ギリギリセーフだった。
実はここでバスのチケットをクレジットカードで買うことが重要。12日に前回日本を出国してから90日が経過している。カードの海外旅行保険が切れているので、ここで利用付帯の保険を有効にする必要があった。
ターミナルビルに戻って、フードコートでKorean とタイ料理を買ったが、タイの魚入りチャーハンが臭くて食べられなかった。Korean の石焼きビビンバはそこそこ食べられたがチゲスープは辛いだけで美味くない。チャーハンはほとんど残して席を立つ。早速、ベトナムとマレーシアの違いに暗たんたる思い。マレーシアで美味い外国料理を見つけるのは至難の技だ。イポーで良く行くフードコートのタイ料理はまだ食べられる。行きに食べたチキンライス屋の方が100倍マシだ。少々高くても捨てるより良い。もうこのフードコートには足を踏み入れない様にしよう。
バスに乗って一路イポーへ。渋滞もあって午後6時発のバスは、10時過ぎにイポーAmanjayaのバスステーションに到着。
タクシーがたくさん待っているが彼らは高いので、Grabを呼ぶ。GrabならRM16だが、タクシーだとRM35から40は取る。Grab の1台目は通り向かいのショッピングセンターの駐車場に止まったまま全然動かない。キャンセルしようかと思ったら、向こうからキャンセルしてきた。次の車がすぐに画面に現れてこちらに向かっている。それに乗って家へ無事帰った。
12泊13日のベトナム旅行が終了した。