本日の食事:
- 朝食は、前日に買ったカレーパフ等
- 昼食は、KLIAのラウンジで(☆☆☆)
- 夕食は、地元の海鮮BBQ屋(☆☆☆)
朝4時15分起床、ご近所さんがアレンジしてくれたGrab が5時に来て、Amanjayaのバスステーションへ。6時発のバスでKLIAへ出発。
バスはイポー南のインターから高速に乗って30分くらい走ったところでストップ。40分ほど全く動かず。やっと動き出したら事故現場に差し掛かる。中型トラックが大型コンテナトレーラーに相当な勢いで追突したらしくキャビンが潰れた上にもぎ取られていた。車台の上で見えるのはハンドルだけ。横の路面にちょうど人体と同じくらいの大きさのシートが2つちょっと膨らんだ状態で並べられていた。南無阿弥陀仏。
マレーシアの人口あたりの交通事故での死者数は世界でも突出して多い方との事。その点、このYOYO バスは運転が丁寧で安心して乗れる。ほぼ時刻表通りの運行と予約した座席にちゃんと座れる点でいつも利用している。
8時少し前にパーキングエリアでトイレ休憩。だいぶ遅れた為か、いつものサービスエリアではなく手前のパーキングエリアで短時間止まっただけ。人数の確認もせずに発車。
バスは30分遅れでKLIAに到着。チェックインカウンターに向かうが、まだ開いていない。出発の3時間前にならないと開かないらしい。でも、皆さん並んで待っているので並ぶ事にした。
チェックインを済ませたらサッサとサテライトターミナルに移動し、ラウンジに入ってビールを一杯。
フライトのStatus がboarding になったのでゲートへ移動。”いつも通り”象印の保冷ボトルの中に飲み物(麦茶)を100cc程飲み残してX線スキャンを通した。どこの空港でも見つからないので大丈夫と思ったが、「Drink Up」との事。ちょっと多かったかな?ヨーロッパの空港でも機内で飲む2口3口分大丈夫なのだが。Full Service のフライトなら不要だが、LCCの機内では水も有料なので少し持ち込む事にしていた。マレーシア恐るべし!
いつも通り飛行機には最後の方に乗り込む。ところが荷物を入れるOver Head Compartment が一杯。席が28列目なのに10列目の所のわずかな空き空間に押しこめて何とか。LCCは預け荷物が高いので皆さん機内持ち込みギリギリのスーツケースを持ち込むからかな?我々も預けたのは1個だけ。
本当はドアが閉まったらスマホは機内モードにするのがルールだが、離陸寸前までdマガジンのベトナムガイドブックを数冊ダウンロードしていた。お陰で1時間40分の機内ではホーチミンでの食事処をチェック出来た。
無事ホーチミン空港に到着。イミグレの行列は凄まじい状況だ。1時間はゆうにかかると思われる。何と行列の並び始めの場所にSIMカードを売るカウンターがある。何と言う商売根性。早速、オバサンだけsimカード買う。5日から19日なので2週間では1日足りない。30日のSIMが30万ドン。イミグレに並んだのはちょうど1時間、3時から並んで4時までかかる。
荷物は既に6番ターンテーブルの外に放り出されていた。我々のスーツケース1個だけポツリと。
税関は6番ターンテーブル近くの申告有りの赤い表示の出口に皆さん並んで次々にX線スキャナーに荷物を入れているのが見える。おかしいな?と思って、見渡すと遠くに緑のサインの出口があって、時々人が何もせずにそのまま出て行くのが見える。察するところ、税関の緑と赤の区別がつかずに赤に並んで言われるがままに荷物をスキャンしているのではないかと。もちろん、数十メートル歩くが緑の出口から出た。
次は市内のホテル近くの9月23日公園へ行く109番のバスを探す。と言っても、昨年乗った記憶があるので、それらしき場所へ行くとチケットブースがあって、15000ドン(この後は15K と書く)と書いてある。約80円。ちょっと待っていると赤い大型のバンみたいなミニバスがやって来た。助手席の車掌に行き先をGoogleマップで見せて降りるバス停を確認してもらう。30分後の発車と言うのでバスの中で待つ事に。
発車前に料金を車掌さんに払う。荷物も一人分取られて全部で60K支払う。
前回同様、ホーチミンの道路はバイクで溢れ返っていた。車の隙間をバイクがすり抜けて行く。マレーシアと違ってバイクの量が半端じゃない。こんな所、絶対に運転出来ない。
バスを降りた所からホテルまで7-8分歩いたが、歩道はバイクだらけで歩けない。車道を車やバイクに気をつけながらスーツケースを引いて歩くのは疲れる。これがベトナムの大きな減点項目。
ホテルの部屋は思った以上に良かった。
このホテルが凄い!Rooftop(屋上)に行くと、ビールから何から全部タダで飲み食い出来る。
Booking.com, Agoda, Hotels.comの予約サイトで評価が軒並み9.1〜9.4 の高評価。でも、部屋代はそんなに高くない。3泊で26,861円。一方で部屋のカップは紙コップ(洗う手間無し)、1階入り口は24時間営業のcafeになっていてホテルのレセプションを兼ねている。欲しいものは客が勝手に取ってセルフサービス。ハウスキーピングは呼ばないと来ない等々。気前の良い分、人件費を徹底的に省いている様子。
グーグルマップで焼き肉や牡蠣をキーワードに夕食を食べるところを探して、この店(https://maps.app.goo.gl/nXJZbgJmxBk8zQ9d6)に決めた。超ローカル。おばちゃん達は英語全くダメ。でも、写真付きのメニューがある。そのうち英語が良く出来る息子が出てきて相談しながら注文出来た。
値段をよく聞かずに注文したので、いくらになるかな?と思ったが、何と315K、2000円しない。驚きの安さだった。日系の焼肉店に入ったら5倍くらいしたかも。
満腹のあとはホテルに戻ってシャワー浴びてからビール。今日はこれで終わり。