2025年1月29 水曜日

本日の食事:

  • 朝食は、家
  • 昼食は、イポーのフードコート
  • 夕食は、KLIAのプラザプレミアムラウンジ(☆☆)

15:45イポー発のETSは定刻に発車。

この日はCNY(旧正月・春節)の元旦なので駅はどうなっているかな?と思ったが、いつもより若干すいている雰囲気。違う点と言えば中華系の人がほとんど見当たらない事くらいだ。

ETSは満席だ。
我々の新しいチケット。切符を売った時の編成と違う列車が来たので、我々が買ったシートが存在しなかった。車掌に言ったらこの席を渡された。飛行機では頻繁にある。

そろそろ終点のKLセントラルに到着する時間だが、まだモントキアラの北だ。いつも通り約10分強の遅れだろう。ここはマレーシアだ。上出来だと思う。

6時のバスには間に合わないが、6時半のには乗れるので、KLIA行きバス乗り場に行く。ところがチケットカウンターにNext 7pmと札が出ている。聞くと6時半のバスは満席との事。仕方がないのでKLIA Express で行くことにした。RM15が50にコストアップ。改札機にクレジットカードをタッチして乗る。

KLIA Expressは結構人が乗っている。以前はガラガラだったので、観光客は増えたのか?CNYだからか。

KLIA に着いてからがまた大変だった。Batik Airのコチ便が出るのがいつものサテライトターミナルではなく、初めて(多分)利用するゲートGのあるメインビルディング。そこにあるのは、Plaza Premium Lounge だけ。これが多くの銀行のPremium 口座保有者が使えるので非常に混む。案の定、大混雑だった。明閣状態。つまりテーブルの周りに席が空くのを待っている人達が立っている状態。どうしようかと思ったが、奥の方に行くと入ったままのビールグラスを残したラウンジ席があったのでサッサと座った。ラッキー!

ところが席のコンセントが壊れていて使えない。隣のテーブル席のコンセントを使わせてもらって何とかセーフ。

このスペースの一番奥に運よく2席見つけた。
殆ど満席。だがこれでも入った時よりだいぶすいてきた。
料理にも常に人が並んでいる状態

コーヒーマシンはOut of Orderになっている。このラウンジはどうなっているのか。2度と来ない様にしよう。

ところが一点、素晴らしいカプチーノが飲めた事が救いだ。バーカウンターで頼むと作ってくれる。これはおすすめ。

22:00を過ぎたのでゲートに移動する。セキュリティチェックを受けて中に入ると既にそこはインドだった。

数人の中華系、欧米人、そして2人の日本人を除いて全てインド人かインド系。
(もちろん乗った事は無いが….)まるでインドの国内線ゲート前

10時半過ぎにTechnical  Troubleで出発が11:20頃になるとアナウンスがあったが、22:40に機内への案内アナウンス後流れた。機内に入ると既に頭上の荷物入れはほぼフルの状態。我々の袋の様なバッグは何とか席の近くに入れられたが、多くの人が荷物の入れ場所が無く右往左往。CAさん達も右往左往。

やっと皆んな座って、あとは順調に安全に飛んでくれる事を祈る。ここのところ韓国でLCCの事故が続いているので。

結局23:30になっても機体は動かず。

23:39にやっと動き出す。

23:52に離陸。2時間弱遅れて滑走路を離れる。ホテルで頼んだPickupサービスの運転手は待っててくれるだろうか?きっとこんな時にINR3000(5400円相当)のべらぼうに高い料金が効いてくるのだろうか?ジッと待っていてくれるに違いない。

ざっと見渡して機内にマレー系はいない様だ。インド系ムスリムのおばさんのほっかむりしか見えない。

マレーシア時間午前3時過ぎにアナウンスがあり、これから降下を初めて約30分後に着陸すると。

インド時間の0時55分に着陸した。

1時26分にイミグレを通過する。e-Visaのイミグレは普通のカウンターではなく、左に入ったスペースに大きな応接セットの椅子が並んだ場所があり、奥に係官のいるカウンターが並んでいる。係官の前にも応接椅子が一つずつあり、パスポートとビザを出した後はそこに座ってスタンプが押されるのを待つ。だいぶ変わったイミグレだった。

持ち込み禁止のINR現金を持っていたので少々気に掛かったが税関を難なくすり抜け外へ。ドライバーもすぐ見つかり一路ホテルへ向かう。

ニコホテルに午前2時半過ぎに着いて、難なくチェックイン。部屋に入って顔と足を洗ってサッサと寝る。3時過ぎだ。

翌日へ