寿司
一寸法師 (Issun Boshi)
非常にクオリティの高い寿司が食べられる。この寿司を食べる為にわざわざマレーシアのイポーから2回もダナンへ行った。
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鮨まる (Sushi Maru)
ここの寿司も一寸法師に負けず劣らずだと思うが、うちのオバサン (wife) は一寸法 (Issun Boshi) ファン。
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焼肉 (beef BBQ)
浦江亭 (Urae-Tei)
何でマレーシアからベトナムまで来て焼肉なのか?
それはマレーシアに住むとわかる。牛肉がまずい。焼肉やすき焼きにできる様な美味しい牛肉はバカ高い。オーストラリアに近いから、安くて美味しいOGビーフが食べられると思ったら、大間違いだった。昨今では地理的な距離と貿易には何の関係も無いのだと実感。
と言う訳で日本食レストランとしての焼肉屋だ。あとは写真で判断するべし。
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居酒屋
居酒屋 縁 (Izakaya En)
ここは高い。でもクエ (longtooth grouper) の刺身につられて毎回来てしまう。ここで地物の魚はニャチャン(Nha Trang)で上がる事を知った。
この日は日本酒が高かったので1,273.6Kだった。7800円ちょっとだ。最初に高いと書いたが、寿司屋と比較してだ。日本で、2人で居酒屋に入って単品の刺身をいくつか取って、日本酒4号瓶1本空けたら、1万円じゃあ全然足りない。
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ベトナム海鮮料理
Be Ni 2
ここは一度行っただけだが、観光客慣れしているので入りやすい。韓国人観光客が結構多い。
隣の若い韓国人カップルがイカの刺身を頼んでいた。するとチューブ入りのワサビが出てきた。なるほど。今度来る時は醤油と上等のワサビを持参してイカ刺しを頼もう。
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Nam Danh Seafood
ここは場所も分かりにくいが、入りにくい感じ。さすが、NHKの番組「世界入りにくい居酒屋」で紹介されただけある。しかし、入ってみると英語のメニューがあったり英語を話せるお姉さんがいたりで、そんなに苦労しない。欧米系の観光客もたまにいる。
ただし、我々は持ち帰りしかした事がない。今度は必ずココで食べようと“決心“。
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フエ料理
Bánh Huế Trần Thị
2023年の2月のある日、夕食はココ、ホテルそばのフエ料理屋で持ち帰りした。ものすごく美味い。マレーシアに帰ったら夢に出てきそうな味だ。
ベトナム料理の旨味(うまみ)と言うものを思い知らされた。Banh Nam (バイン ナム) が絶品。旨味が半端じゃない。Banh Loc (バイン ロック) も海老から出る旨味が凄い。Banh Beo (バイン ベオ) はホイアンのホワイトローズの原型かも。頼まなかったのに買わされたBanh Canh Nam Pho も結構行ける。全部で138Kドン。700円程度。この値段で軽めの二人分。ホテルの部屋で、昨日買ったフエで醸造しているベトナム産日本酒「越の一」(えつのはじめ) と頂いた。最初は前日に買った越の一に合う料理を探したのだが、料理の方にはまってしまった。これを食べにマレーシア・イポーからバスと飛行機を乗り継いで来ても良いと思えるくらい美味い。
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番外編
Ca Phe Muoi (塩珈琲 Salt Coffee)
レストランでは無いが、ベトナムに来たらコレを飲むのを忘れてはいけない。カフェ モイと発音する。
最初に飲んだのは発祥の地と言われるフエだった。泊まったホテルにあるカフェで飲み、一発でハマった。
若干の塩は、飲食物の味を引き立たせる。その効果はコーヒーでも発揮される様だ。
おすすめしないレストラン
もちろん、当たり前だが、2度と行かないレストランもある。実はこっちの情報の方が大事だ。
Umi Izakaya
ココは典型的な『なんちゃって』和食店だ。でも混んでいる。日本人客も見た。日本人が何故ココにいるのか?しかもマトモな和食店があるダナンで。
詳しくは旅行記の「2024年4月11日 木曜日」の夕食を読んで欲しい。
日本食堂 「太陽」
ここも『なんちゃって』だ。海鮮丼の具の“海鮮“はサーモンしかなかった。詳しくは、旅行記の「2023年2月8日水曜日」の昼食を見てほしい。
Quán Ớt Xanh
ベトナム海鮮料理屋だが昼に持ち帰りで頼んだフライド・ライスが美味くなかった。もしかすると、客の少ない昼に働いている料理人は、素人同然かもしれない。
DOM – The Wine Bistro
イタリアンレストランだがパッとしなかった。詳細は『2023年2月10日金曜日』を参照。
ダナンでピザを食べたくなったらPizza 4P’s (2024年4月14日の夕食を参照) で十分だ。