ホーチミンからフエに移動の日。
本日の食事:
- 朝食は、ホテル(☆☆☆)
- 昼食は、ホーチミン空港のラウンジ(☆☆☆)
- 夕食は、フエ料理レストラン(☆☆☆☆)
朝6時過ぎに目が覚めて、洗濯をする事に。洗濯物を持ってルーフトップに行くと洗濯機は2台とも使用中。但し1台はプログラムが終わっている。ドアを開けて中身をアイロン台に出して、自分のをローディング、スタート。プログラムの選択はダイヤル式で絵が描いてあるだけ。意味不明なので時間で判断。
11日のフエからダナンまでの鉄道切符オンラインで購入した。Go12と言うシンガポール系のオンラインサイト。予約後10分程でベトナム国鉄のチケットが付いた予約確認書がメールで届く。OKだ。一人230K。11日は、1等寝台で3時間強の鉄道の旅。楽しみだ!(注意:1等と書かれていないチケットもあったが、乗ってわかったが2等は日本人には向かない)
11時前にホテルをチェックアウトして、9月23日公園のバスターミナルまで歩く。空港ゆきのバス待ち。屋根はあるけど暑くて汗ミドロだ!
バスに40分強乗って空港に到着。Domestic のターミナルはちょっと歩く別のビルなので注意。チェックインで荷物を預けて、セキュリティチェックを抜けてラウンジに入る。ここも保冷ボトルの水100CC程度はOKだった。食事とビールでやっと一休みだ。
ちなみに昼からビール飲んでる客は他にいない様に見える。
Boarding Timeまであと30分くらいで、隣のテーブルに見た目はベトナム人一家(夫婦と子供4人、2, 3, 4, 5歳か)がやって来て超うるさい。見た目に反して、彼らはほとんどnative English それも米語じゃなくて英語、多分英国かオーストラリアの感じの英語を喋る。子供達が英語でぐずり叫ぶ。係りの人まで心配してやって来るが意に介さず。仕方なくラウンジ内の別の場所に避難。
乗る便はまだStatus がCheck In だが、直前の便がFinal Call になったのでゲートに移動する事にした。
ゲートからはバスで機体まで移動。機体を見ると、ベトジェットのはずがFreebird と書いてあり、登録国の国旗は何とトルコ!ベトジェットは共同運行便?ヨーロッパ系(トルコ人?)のCA(金髪の女性)が2人乗ってる。どうも英語しか喋らないみたいだ。テーブルの裏に書いてある警告文も英語とトルコ語の様。下に英語とベトナム語バージョンが追加で貼ってある。
賢いお姉さんがいた。周りにうるさいガキがいた時の為にチュッパチャプスを持ってる。後ろの赤ん坊がぐずって叫んだら席の隙間からソレを差し出して黙らせた!上手いもんだ
このフライトの客層が凄い。飛行機に乗った事無い様子の客が多い。見るからに田舎のおじさん・おばさん達、フエの辺りからホーチミンにお上りさんしたのかな?1年前のホーチミン→ダナン(幹線)とはだいぶ違う。その上、4人いるCAの内2人はベトナム語を話せない感じ。何かあったら大変だ。2024年1月2日の羽田みたいにはいかないだろう。
我々夫婦のポリシーに反して、空港からタクシーでホテルに向かった。メーター制で250Kだった。メーターを見ると、大きな字の料金の下に16K/kmと単価が表示され、距離とスピードも出ている。フェアな印象。
フエで3泊するホテルは、4 Star だ。3泊で23000円ちょっと。建物とスタッフさん達は4スターかもしれないが、部屋の設備は結構ボロ。古いものを大事に使うのは賛成だが、液晶テレビの後ろに裸のスピーカーがぶら下がっているのは頂けない。音が高音しか出ずピーピー言うだけ。たまらず換えてもらった。
問題のシャワーは、湯量はOKの様。バスルーム内にヒーターのスイッチがあるので部屋ごとのタンクで湯を沸かすタイプ。他の客に取られる心配はない。だけと水圧が低いのか湯量は迫力が無い。まあ、良しとしよう。。
夕食はGoogleマップで評価の高いホテルから歩けるフエ料理店に出かけた。
店に入ってビックリ。店内の客は全て欧米系。アジア系は我々だけ。後からアジア系のファミリーが来たくらい。店の外ではシクロ(自転車の前に客を乗せて走るタクシーみたいな乗り物)が、食べ終わった客が出て来るのを待ってる。全くの観光客相手の店と見た。味は期待出来ないか。
観光客相手と言う事なのか、店員さん達はキビキビ働き、笑顔でサービスも良い。聞かなくても食べ方をレクチャーしてくれる。嬉しいことに、想定外に料理はとても美味かった。エビの香りが味と共に口中に広がり、白いモチモチした餅と中のパリパリのエビの食感の違いが際立って、味と香りと食感で楽しめる。
部屋に戻って、シャワーを浴びて、ビールを飲んで寝た。