2024年4月13日 土曜日

ダナン3日目。

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル(☆)
  • 昼食は、Que Xua のベトナムのヌードル(☆☆☆)
  • 夕食は、浦江亭の焼き肉(☆☆☆☆)

 

眠い!深夜2時半に隣の部屋の"お隣の国"人の若いカップルが帰って来て、廊下で大声で話し部屋に入っても女が大声で時々奇声をあげる。その上音楽をかける"お隣の国"人恐るべし!(まあ、40年前は日本の農協ツアーがパリだロンドンだと『農協月に行く』を地で行く"旅の恥はかき捨て"ツアーをやった訳で…. )

頭がボ〜っとしててカードキー取り忘れて朝食会場まで来てしまった。このホテルのサービスレベルは良いと思う。騒音の苦情を言ったら「そう言う時は直ぐにレセプションに電話してください。こちらからその部屋に静かにするよう言います」との事。カードキーの件もレセプションで言うと直ぐに対応してくれて、10階に上がったらおっちゃんが待っていた。

朝食前に洗濯物をホテル近くの洗濯屋に持って行った。2.5kgで40K。15K/kgだそう。乾燥は要らないからリンスを十分にしてくれと伝えたがわかったかな?お姉ちゃんが簡単な英語はわかるみたいで、すすぎの件は、Google翻訳で伝えた。大丈夫だろうか?

部屋でボーッとしているのも面白くないので、一人でCa Phe Muoi 、塩コーヒーを飲みに出かける事にした。Googleマップで見ると歩いて9分の一昨日行ったコンビニ近くにあると出ている。でも、まずはホテル横の交差点角にある店で聞いてみることに。

カフェ The MUSE Coffee の全景、庭の様な空間にシェード付きの席が並んでいる。

ここは屋外の広い敷地にパラソルや簡易屋根があってその下に小さな椅子とテーブルが並んでいる。キッチンや注文カウンターはエアコンの効いた小屋の中にある。そこで、メニューを見るとCa Phe Muoi あり。42K。早速注文。マレーシアのフードコートでも良く使われる無線式のPager が渡される。が、何故か出来上がると兄ちゃんが持ってきた。

Ca Phe Muoi(塩コーヒー)が来た。自動的にアイスになっている。

11時も過ぎると、さすがに外は暑いが心地よい暑さだ。布のシェード越しに柔かな日差しが首筋を程よく温めてくれる。

塩の入ったクリームがアイスコーヒーの上に乗っている。適当に混ぜながら頂く。チビチビとたっぷり時間をかけて舐めるように頂くのがベトナム流の様。

フエのカフェで飲んだ塩コーヒーより若干塩味が強い感じがするが、この方がコーヒーの味が引き立つ気がする。

2時近くになったので昼食にホテル裏の昨晩生春巻きを持ち帰りした店に、そこの名物料理のMy Quang(通常Mi Quang と書くようだがこの店はMy。米粉の平麺を少量のスープにつけたもの)を食べに行く。

店名は、Que Xua。結構な繁盛店だ。
店内は探してやっと座れる程度の混み具合だが、ちょっと前までごった返していたと思われる。

実は空席に座ろうとしたら、床がゴミだらけでその席は使えない状態だった。先に入っていた女性のお客さんが我々に床を指差して何か言うのでベトナム人でも無理みたいだった。少しはキレイな別の席に座った。

手前がMy Quang Ga チキン入りヌードル。奥は葉っぱを乗せたので見えないが、My Quang Bo。

チキンは生姜の味がしっかりして良く煮込んである。麺は米の粉で作った平麺でつるっとして喉越しが良い。ベトナム特有の色々な葉っぱを乗せて食べるので味と香りがひと箸ずつ違うのが面白い。

我々が食べ終わって外に出た午後2時過ぎには、席が空き出した。

ちょうど良い量といっぱいの葉物野菜、量は少ないがちょっと濃いめのスープで大満足の昼飯だった。

午後5時からNPO法人南国暮らしの会、ペナン支部のオンラインサロン会。ホテル隣のカフェで塩コーヒーを飲みながらZoom で参加。

Zoom 終了後、夕食を浦江亭で食べるべく歩いて行く事にする。30分ほど歩いて到着。少し待ってテーブルに案内される。

昨年10月以来の生ビールだ。
中落ち、195K。少々固めの部分もあるが味は上々。噛めば噛むほどに牛肉の旨味が口中に。
牛タンの厚切り。日本ではこんな分厚くて美味い牛タンを1000円ちょっとでは食べられないのでは?
海鮮チジミ。120K。
キムチとナムルの盛り合わせ。55Kと60K。

ビール(意図しなかったが、アサヒスーパードライ48K)4杯で都合886.2K、5500円弱。やっぱりベトナムは安い。

部屋に戻ってビール飲みながら相棒を見て寝た。おやすみなさい。