8月22日 月曜日

バティックエアー(旧マリンドエアー)という航空会社の飛行機に乗りました。
元々は、近場なのでいつも通りに安いエアーアジアに乗ろうと思っていました。ところがチケット購入を進めるとチェックイン手荷物の料金が結構高くて、これもいつも通りですが、総額は広告の値段よりだいぶ高いものになる感じでした。そこで、他の航空会社の値段を調べてみる事にしました。するとマリンドエアーというインドネシアの航空会社が荷物込みで同じような料金で出している事を発見。その上マリンドエアーはLCC(安かろう悪かろう)ではないとうたっています。直前に予約していたエアーアジアの羽田便が欠航になってしまい、他の航空会社で取り直した経験があったので、キャンセルが多いエアーアジアはいやだなと思っていました。そこで、迷わずマリンドエアーに決めた次第です。
ちなみに、現在マリンドエアーは名前をバティックエアーに変更しています。この会社はインドネシアのLCCライオンエアーの子会社です。LCC子会社のフルサービスキャリアは珍しいそうです。ただし、フルサービスと言いながら、機内サービスはLCC並みでした。

マリンドエアーの機体
マリンドエアーの機内はガラガラでした

正午頃にKLIAを定刻に飛び立ち、現地時間の昼過ぎにプーケットに到着しました。

海外旅行をする時の私たち夫婦のポリシーの一つに『出来るだけタクシーには乗らずに公共交通機関を利用する』というのがあります。今回も空港からタクシーやリムジンには乗らず、路線バス(スマートバス)でホテルのあるパトンビーチへ移動しました。理由は冒険心もありますが、やはり安さです。タクシーなら800バーツのところ、バスなら二人で200バーツでした。

今回のホテルはいつもとは違って高級なところに決めました。予約サイトの評価も高い4つ星ホテルで、Homm Bliss Southbeach Patongというところです。その中でも海に面した最上階(と言っても4階建て)のスイートルームです。部屋にジャグジーまで付いているとの事。85平米ですから東京なら一家4人が暮らすマンション並みの広さですね。


客室に入ると広い応接室があり執務室のようなデスクもあります
広々としたベッドルーム
洗面とトイレも広々としています
二人で入れる巨大なジャグジー
テラスも広く、毎朝、毎晩ここで食事をしました
テラスからの景色

夕食は、Google Map で探した繁華街のイタリアンレストランでピザと肉料理などを持ち帰りし、テラスで頂きました。(残念、写真を撮り忘れ)