2025年9月6日 土曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル(☆☆☆)
  • 昼食は、抜き(☆☆☆)
  • 夕食は、BUNDAYA SEAFOOD(☆☆☆☆)

今朝も隣のスマホのアラームに起こされた。それも5時だ。頭に来て壁を叩いたら目が覚めたらしく、アラームが鳴り止んだ。朝食前にレセプションで404号室の客に「壁際の棚板の上にスマホを置いてアラームを鳴らさない様に」注意してくれと言っておいた。「早朝の5時と6時に鳴らして、自分は起きずに隣の客を起こすのは勘弁してくれ!!」と。

朝食は変わり映えしない。その代わり、写真には写っていないが、オムレツを作ってもらった。チーズがたくさん入った大きなオムレツだ。なかなか上手に出来ている。

12時過ぎた。部屋でゴロゴロしているのも飽きたので、一旦ホテルの外に出て、道路沿いのカフェに出かける事にする。

ホテル入り口のカフェに入る。明るい内装に海の見える前面ガラス張りの窓。
カプチーノに追加でエスプレッソ乗せ。95バーツは440円!タイと思って甘く見てはいけないビーチリゾート価格だ。
午後2時。日経のAIのセキュリティに関する記事からデータポイズニングに興味を持って、インターネットでどうやるのか調べていたら、突然の土砂降り。水平線どころか沖合100メートルくらいまでしか見えなくなった。

午後3時になって雨も小降りになった。土砂降りの最中に雨宿りで駆け込んできで、隣のテーブルに陣取ったマレー系マレーシア人6人グループがうるさいのもあって、一旦部屋に戻ることにした。

タイやベトナムに行って頻繁に思うが、マレーシア人(マレー系、中華系、インド系共に)と中国人(中国からの旅行者)は騒々しい。周りの雰囲気(周囲の人々の声の大きさやスマホの音量)を察知して、自分たちの行動を制御・調整する能力が欠如している。逆に言えば、旅先のマレーシアで、彼らにホスピタリティを求めるのは間違っている。つまり、マレーシアを旅行して、タイやベトナムの様な素晴らしい経験(Customer Experience)を期待することは無駄だと思う事にしている。結果として、我々の旅行先は主にベトナムとタイになる。

夕食は、旧市街からだいぶ南に行った街外れにあるBUNDAYA SEAFOOD。
店は壁のない屋根だけの簡素な作りだが、色々工夫して雰囲気を出している。
水平線の空が雲に覆われていて夕陽は見られなかった。
一部水上にあるレストランからの眺めはとても良いし、なかなかロマンティックだ。
今晩の料理は、右からホタテのDeepフライガーリック、イカとセロリの炒め物、ブロッコリーと海老の炒め物。
どれも美味かったが、このホタテ貝のフライが一番だった。右奥のソースをちょっと付けると味の方向性が変化して楽しめる。
このイカの炒め物も驚くほど美味い。イカの火の通し具合が良い。ギリギリ固くならずに火を通してある。少々スパイシーだが、ハーブの香りが素晴らしい。

料理3品とライス1つにライムソーダ2缶で940バーツ、約4300円。決して安い店ではない。なお、ムスリムの店なのでアルコールは無い。以前なら選ばなかったが、数ヶ月前から週2〜3回ほどアルコール無しで夕食を食べる日を作ったので、アルコール無しの店にも行ける様になった次第。

部屋に戻って、シャワーとバブルバスに浸かってから、ビール1缶飲んで寝た。