コンセントについて
泊まったホテルのコンセントは全て下の写真のような日本式とヨーロッパの丸2ピン式が使えるタイプ。マレーシアの各3ピンは使えない。
ホテルについて
- Hammock Hotel (ホーチミン)
場所は9月23日公園まで歩いて5分程度。空港とは109番のバスで終点のバスターミナルから歩いて7-8分。但し、スーツケース引いていると、ベトナムどこでもだが、歩道はバイクで溢れているので歩きにくくて10分くらいかかる。
周りにコンビニあり。但し、ルーフトップに行くと、水やスナック菓子、果てはビールからカップ麺まで無料で手に入る。だから、重い思いをして、かつ訳のわからない桁数の札を出す必要も無く、コンビニから水やビールを運ぶ必要は無い。
建物や部屋の設備・内装は比較的新しく快適だった。但し、難点が1つ。土曜日の夜や日曜の朝に湯が出ない。ぬるいもしくは冷たい。多分、泊まっていた客が悪かったのかもしれない。
- HOTEL SAIGON MORIN
Trang Tiên 橋のたもとにある4 Star ホテル。創業1901年で123周年を祝っているところ。
建物は古く設備も古い。が、さすが4スターで部屋は広く天井高も高い。セミダブルベッド2つで寝心地良し。エアコンも個別ユニットなので温度設定やON/OFFは自在。
問題があるとすぐにスタッフが来て対応してくれる。ドアボーイも親切でいつも笑顔。その割に値段はお手頃。
はっきり言ってマレーシアのホテルとは月とすっぽん。
- Gold Plaza Hotel Da Nang
ドラゴンブリッジのたもとと間違えて、一つ南側の橋のたもとにある薄っぺらい板の様な形の建物のホテル。お蔭様で周囲には何もなく大変不便。どこに行くにもタクシーかGrabで最低50Kくらいかかる。まあ、300円ですけど。
ホテルは新しい様で設備は良い方かも。特に今まで苦労させられたシャワーのお湯の問題は無い。いつでも熱い湯が出る。
チェックイン後最初にあてがわれた部屋は7階で、Agodaの言う高層階ではなかった。方角としては、ドラゴンブリッジの頭の方は見えるが、真下のビルの解体工事でうるさい。ベランダも有るには有るが、とてもこじんまりして、テラスでビールという雰囲気ではない。
レセプションでもっと上のフロアで、広い部屋にアップグレード（＝追加料金払う覚悟ありの意思表示）出来ないか聞いたら、無料で10階のトリプルルームに変えてくれた。ベランダも大きくて大満足。
ただ、両方の部屋共に隣室と繋げて使えるように（Connection Room）壁に鉄製のドアが付いている。2晩目の深夜に懸念が現実のものとなる。午前2時過ぎに隣の部屋がうるさくて目が覚めて寝られなくなった。コネクションルームの問題はコレ。でも、このホテルは壁が薄い様で隣の話し声は丸聞こえだ。韓国語を喋っているとわかるレベル。レセプションで聞いてもKorean と確認できた。
タクシーとGrab
今回はダナンでタクシーとGrabによく乗ったので値段についてわかった事をまとめる。
タクシーはメーターの有無に関わらず距離と時間で料金が決まるようだ。フエのタクシーは空港から市内のホテルまでとホテルから鉄道駅までしか乗らなかったが16K/kmとメーターに単価が表示されていた。実際Google mapの距離とも合致していた。ダナンのタクシーも同様だがメーター式のタクシーは18K/kmとなっていた。一方でペパーミントグリーンの車体のタクシーはメーターが無く助手席ダッシュボードに17K/kmと表示されていた。事前にGoogle mapで目的地までの距離を調べて、17Kかけて交渉する必要がある。
この目的地をタクシードライバーに伝えるのが一苦労だ。英語が分からないのでGoogle mapを見せるなりして伝えるのだが、相手がわかったのか？正しい場所を認識しているのか今ひとつ不安。結局、Google mapで現在位置を確認しながら目的地に向かっているかチェックする必要がある。その上現金払いだ！夜など暗い車内で間違った（1桁多い）札を渡さないように気をつけないといけない。
一方でGrabは簡単だ。特に、クレジットカードを登録すれば、1回10円程度の追加料金を取られるが、財布を出す面倒も無いので気楽だ。日本のクレジットカードも登録できる。但し、カード会社によっては不正利用検知システムが作動してrejectされる事があるので、その時はカード会社に本人利用の連絡をしてブロックを解除してもらう必要がある。
その上、Grabはタクシーより料金が安い。追加料金を入れてもだいたい16K/kmで行ってくれる。
従って、クレジットカードを登録してからは、ホテルの前にタクシーが待っていようが、Grabを呼ぶことにしている。