6月16日 金曜日

3日間 えらく疲れたので、今日はおとなしくしていました。

またまた朝食は残り物

オバサンがマヨルカ(スペイン標準語ではマジョルカと発音するらしいが、ここでは現地カタルーニャ語の発音でマヨルカとします。面倒くさい!)に行きたいと言うので2泊3日で行ってみる事にしました。まあ、バルセロナをヤメにしたので、その分のコストでバルコニーから海の見える部屋でゆっくりしようと。

平日の飛行機が馬鹿高かったので、日曜日バレンシア発、火曜日マヨルカ発で航空券代が100ユーロちょっと。もちろん2人分です。

ホテル代は、208ユーロ。元々考えていたスケジュールより日曜日からの方が安い様です。マヨルカ行のフライトとホテルが取れたので、次は昼食です。

城壁の外側(旧市街の外)にあるバルへ昼食を食べに行く事としました。そのついでに、夕食の総菜を近くのデパート、El Corte Inglés へ買いに行く事にしました。

ところが、途中でとても面白そうな総菜屋を見つけたので、買ってみる事にしました。

道すがら見つけた総菜屋さん
値段は均一で、パックの大きさで決まる。一番小さいのが2.50ユーロ。
総菜の種類は店の大きさの割に多い感じがする

そして、本命のBar Ricardo です。店の中のテーブルは既に予約でいっぱいだそうで、カウンターならOKとの事。これはもっけの幸いです!前からバルのカウンターに座って見たかった。そして、この店はそうする事がベストの様です。

カウンターから見える、奥の冷蔵ケース。下の段にも魚介類が並んでいる。右端が生牡蠣。
カウンター席の目の前に大きなマグロが美味そうに光っている。
他にも新鮮な魚介類が並んでいる。奥から2番目にお目当てのマテ貝が束になって鎮座。これらを全て席から見渡す事が出来る最高の席。
殻付きの生牡蠣。1個4.40ユーロ(673円)。
マテ貝6本。キロ80.40ユーロ。274gで22.03ユーロ(3370円)。
マグロのタタキ。キロ100ユーロ。265gで26.50ユーロ(4054円)。
マグロは臭みなど全く無し。刺身で食べても絶品だと思う。今度は醬油持ってこようかな。
これから何処かのテーブルに出されるロブスター。

夕方遅くなってから、オバサンの胃の具合が悪くなって来ました。少々胸焼けと言うか若干の吐き気。僕が何とも無いと言う事は、生牡蠣の片方(オバサンが食べた方)が原因かもしれません。でも、2人とも疲れているので、ちょっとした事で具合が悪くなってしまいます。オバサンは夕食抜きに。夕食は僕ひとりで食べる事にしました。

夕食は昼すぎに買った総菜屋のおかずを半分だけ。

ここの総菜は、全部均一料金の為だと思いますが、野菜料理はそこそこいけますが、肉など材料費のかかりそうな料理はパッとしませんでした。例えば、ミートボールはつなぎが多い感じだし、ラザニアは挽き肉があまり入ってない。

使ったお金:

場所・店名品名EUR
Tasting Tales総菜4品10. 00
Bar Ricardo生牡蠣他75.83
Carrefour
Express
ワイン,ハム
フルーツ他
20.08