6月6日 火曜日

今日は陶器の街マニセスへ行ってみる事にしました。

地下鉄 Alameda 駅の自動改札ゲート。チケットは自動券売機で1枚カードを買ってバスと一緒で、二人で共用で使った。まずオバサンがゲートの前に立ち、僕が読取り部分にカードをタッチ、するとゲートが開いてオバサンは中へ。次に僕が普通にタッチして中へ。といった感じ。実はどうやるんだろうかと思ってたら、別のカップルがそうやって通って行ったので真似しただけ。
Alameda 駅は4路線が通っている。その内の1本が空港へ行く路線。6月30日はそれに乗って10時発のジュネーブ行に乗らないといけないので、今日は予行練習。
目的地のManises 駅に着く。ここは空港駅の2つ手前。
Manises のインフォメーションで地図をもらい、陶器工房の場所など教えてもらって出発。
家々の玄関ドアや窓の周りが綺麗なタイルで装飾されている。
教会の建物も色々な形をした凝ったデザインのタイルで飾られている。
陶器博物館の展示物。18世紀あたりのタイルが多く展示されていた。
通り名や家の番号のタイル。自分の家の番号と通り名のが欲しいな〜と思った。
とても凝ったデザインの煌びやかな作品を発見。
屋根と家々の形が特徴的でバレンシア旧市街では見られない。
博物館の並びにあった素晴らしい装飾の家。
青いタイルが印象的な建物。隣はスーパーマーケットだったが、建物の外観にはタイルが貼られている。
博物館に陶器工房、陶器ショップと歩き回ったのでお腹がすいた。ここで腹ごしらえする事にした。
入り口寄りのケースにはピンチョスが並んでいる。
奥のケースには、タパス(料理)が並んでいる。
超ローカルなバルだったが、よそ者の外国人なのにちゃんと親切に相手してくれた。 ビール2杯頼むとタダピンチョスが付いて来た。
タパスは3品たのんだ。

ビール4杯とタパス3品で何と12.80ユーロ!この円安下でも2000円でお釣りがくる安さ。但し現金のみ。バレンシアで多分初めてキャッシュオンリーの店に出会った。

ほとんどの客は外のテラス席にいる。中にいるのは、近所の親父さんたちか。
カウンター奥の壁には、メニューというか値段のシステムのような事が書かれているようだ。
最初に入った陶器工房のショップで買った角皿。1枚12ユーロ。 インターホン押して、無理言って開けてもらった。後から知ったけど、地球の歩き方で紹介されている予約しないと入れない店だった。
マレーシアの家の門柱に埋め込む為に購入。真ん中の数字のタイルと両端の装飾用のタイルは別売り。

部屋に戻って、ザザっとシャワー浴びて、バスタオルも一緒に洗濯をしました。本当はバスタオルは替えてくれと言えば替えてくれると思うんだけれど、自分達で洗っています。ホストに洗わせると洗濯機や物干しがあかなくなるから。先日は客が帰ったあとのベッドリネン類をアントニオが洗ったのだけど、洗濯機の中に放りっぱなし。仕方がないので干してあげた。そしたら今度は3日目まで干したままだった。これがスペイン人なのか!

スペイン風物干しにも慣れた。左側手前の白いのはホストが洗濯機に入れたままにしていたモノ。一緒に洗った。

夕食は今日も行ったデパ地下の総菜。明日は総菜売り場の写真でも撮ってこようかな。そろそろ顔を覚えられただろう。

今日の晩御飯。左側手前の焼き野菜は昨日買ったけど、昼のパスタでお腹いっぱいで食べられなかった物。
Cava (スペインのスパークリングワイン) はホストからのプレゼント。でも、あとから、何処かの客が冷蔵庫に置いて行ったモノだよ!なんて言っていた。

使ったお金:

場所・店名品名EUR
メトロ駅カード11.00
陶器工場角皿2枚24.00
陶器ショップ9のタイル4.20
デパ地下総菜2品6.21
コンビニ水、牛乳等9.92
バルビール4杯、
タパス3つ
12.80