8月26日 金曜日

この日もセブンイレブンのクロワッサンで朝食を済ませました。それほど気に入ったクロワッサンでした。マレーシアへ買って帰りたいほど。

さて、この日はカシューナッツ工場へ行ってみることにしました。
私たちはカシューナッツが好きで結構食べますが、マレーシアで売っているのは塩味の一般的な物ばかりです。ところが、タイには色々な味のカシューナッツがあるそうです。例えば、ワサビ味。そこで、カシューナッツ工場の直売所に行って日本へのお土産に変わった味のカシューナッツを探すことにしました。

まずは、ソンテウでプーケットタウンへ行きます。そこで、カロンビーチ行きのソンテウに乗り換えてバードパークで降ります。そこから歩いて10分ほどでカシューナッツ工場です。会社の名前は、SRI BURAPA ORCHID PHUKET です。そこは観光客でにぎわっていました。私たちが建物に入ると、すぐさま売り子の女性が張り付きます。売店では色々な味のカシューナッツがそろっていました。ワサビ、オニオン、海苔、などなど。全部缶入りです。一つ一つ試食させてくれます。行ったり来たりして何回も味見した物もありました。結局、11缶2100バーツも買ってしまいました。買った後から気が付いたのですが、結構重い袋をぶら下げて、また歩くことに。

写真はカシューナッツの実のモニュメントです。赤い部分が果実で、その下に出っ張っているのが種。つまり皆さんが知っているカシューナッツです。果実1個にカシューナッツ1個しか出来ません。

プーケットタウンへ戻るソンテウに乗るため、バードパークに向かって、来た道を戻りました。
途中で大きな蜜蜂のモニュメントが付いた門のような入口があるのに気が付きました。どうも、この中に蜂蜜の農場があるようです。興味がわいたので入ってみました。
確かにそこは蜂の農場のようで、例によって直売所も併設されていました。すぐにお姉さんが私たちに張り付いて、色々見学させてくれ、蜂蜜やローヤルゼリー、花粉まで味見させてくれました。特に花粉は強烈な印象でした。ほんの少しの花粉を舐めた後で、何だかクラクラっとしてきて、首の後ろがポカポカしてきます。何かにとても効きそうな感じがしました。物忘れの予防に効果があると言われたので、少々考えましたが、高価なのでやめにして何も買わずに出てきました。ごめんなさい。

帰り道にあった蜂蜜農場

無事、行きに降りたバードパークのあたりまで行き、プーケットタウン行きのソンテウを待ちます。
待つこと30分、小雨が降り出しました。傘をさして待っていると、遠くに青い小型トラックが見えてきました。やっと来た!ホッとしました。

ソンテウに乗ってプーケットタウンへ戻り、パトンビーチ行きのソンテウに乗るのですが、その前にお腹がすいたので遅い昼食とします。洒落たカフェなどには入らず、バス停そばの超ローカル食堂でスープヌードルを頂く事に。何せ、言葉が通じないし、文字も読めない。あきらめて身振り手振りで何とか注文しました。

とてもローカルな雰囲気の食堂です
手前の女性に何とか指差しで注文
ビーフンと米粉の平麺をスープヌードルにしてもらいました。
自分で調味料をかけて好みの味にするようです。砂糖があるのがビックリ。

ヌードル2杯とココナッツ1個で100バーツでした。
それぞれの値段を知りたかったので、明細を聞くとわけわからず、最後にはメモに書いてもらいました。ココナッツが30バーツ、ヌードルが1杯35バーツでトータル100バーツとの事。
とても美味しかったですよ。

この文字には閉口します Google翻訳だけがたより
店のオバサンが書いてくれたメモ

さて、バス乗り場に戻ってパトンビーチ行きのソンテウに乗り込むと中々発車しません。なんと乗ったバスが最終でした。その上、時間を過ぎても客が来るし中々発車しない。そのうちぎゅうぎゅう詰めになってきました。ここはインドじゃないから流石に屋根には乗せないだろうな~ってな勢いです。

入口付近では立っている客も。この後、学校の前で止まって学生まで乗ってきました。
ポークの炒め物、春巻、海鮮

やっとの思いでパトンビーチに着き、初日からここで買おうと目を付けておいたレストランで夕食を注文し持ち帰りしました。