2025年10月16日 木曜日

本日の食事:

  • 朝食は、温泉街のイタリアン(☆☆☆)
  • 昼食は、温泉街で瓦そば(☆☆☆)
  • 夕食は、温泉街のイタリアン(☆☆☆)

割とぐっすり寝られた。

目が覚めたらもう8時だった。さっさと朝食に出かける事に。歩いて8分の温泉街のイタリアンレストランまで車で。

ホテルのGFがイタリアンレストラン。ホテルの朝食なので割高だが、他に午前8時に開いている店は無い。
モダンだが木質系で落ち着いた雰囲気の店内。左奥にピザ用の薪釜がある。
自家製フォッカッチャがふわふわでうまい。ミネストローネの様な(名前を聞いたが忘れた)スープは具沢山で腹に溜まる。ただし2人で4450円だ。日本は飲食が高い。

夕食の予約もして店を出る。

食後はレストランの駐車場に車を置かせて頂き、河原の散策に出かける。
各所に飛び石があって川面の散策が楽しめる。
もうすぐ雨が降り出す予想なので遠くへは行かない様にする。
10時半にはホテルの駐車場は空っぽに。我々の車しか止まっていない。

昼前に萩焼の展示を見に近くの旅館に寄ってから、元祖 瓦そば たかせ 長門湯本店に出かける。ここら辺のレストランはほぼホテルのGFにあるので、駐車場には苦労しない。

これが山口県民のソウルフードである瓦そば。

ビジュアルが面白いし、店員が持ってくる時に言う「瓦が300°Cに熱せられているので、お気をつけてください」と言う文言も若干の緊張感もあって面白い。
その上、上の方は割と普通の茶そばで、具が乗っているのに対して、下の方は瓦で焼かれてパリパリの食感。ただし他の店ではもっと瓦にが熱くて、そばがバチバチ言うらしいが、この店は瓦の温度が低い様でそこまでクリスピーでは無かった。残念!

夕方に小雨が降る中、お地蔵様の小径と呼ばれる大寧寺旧参道を歩いた。
橋の周りの緑はもみじ。紅葉の季節はさぞ綺麗だろう。
自然石を組んで作られた石橋では歴史的に貴重なものの様だ。
歴史のある大寧寺の本堂。

夕食は小雨の中歩いて温泉街に行き、朝食を食べたイタリアンレストランで頂いた。鮮魚のカルパッチョ、カラスミのペペロンチーノ、生ハムとルッコラのピザ、それにグラスワインの白1杯と炭酸水で6350円。まあ1人3000円なので、こんなもんか。

鮮魚のカルパッチョ
カラスミのペペロンチーノ
ピザの写真を撮るのを忘れたので、代わりに薪のピザ釜
薪からゆらゆらと炎が上がっているのがよく見える