2025年9月8日 月曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテルのお粥1杯(☆☆)
  • 昼食は、昨年から行きたかったけどいつも閉まっていたバーンクンブン(☆☆☆☆)
  • 夕食は、昨日閉まっていたムーボーラーン(☆☆☆)

疲れていたのか結構よく寝られた。

朝から面白いモノを見た。マレーシアから来た観光バスから客の荷物では無い事務用椅子や大きな箱、果てはエレキギターとギターアンプ等ピックアップトラックいっぱいの雑多な荷物を積み替えている。マレーシアからタイへ密輸しているのだろうか?

朝食はホテルの中2階にあるラウンジでお粥。他にはトーストしか無いが、塗るものがマーガリンと見るからに安物のジャムしか無いので、必然的にお粥になる。味は悪く無いが、一杯にしておいて、昼に近所のローカルな店でヌードルを食べることにする。

10時過ぎにホテルを出て市内から東へ歩いて30分程度のLotus’s大型スーパーに行く事にする。行きがけにバーンクンブンをのぞいてみる。4度目の正直で開店していた、いや、開店15分前の準備中だった。最初の2回は昨年8月に来た時。2晩続けて6時過ぎに(自分としては早めの認識)来たが閉まっていた。昨日も閉まっていて、日曜定休と思った。

ところが、シャッター式のグリルに看板が掛かっていて、水曜日が定休日と書いてある。

札が掛かっていて、
11時開店、売り切れで閉店、水曜定休と書いてある。

あれ?っと思ったら店主が出てきて説明してくれた。いつも午後3時頃には売り切れで閉店になってしまうので、2時までに来た方が良いとの事だった。それじゃあ、6月過ぎに夕食を食べに来ても、閉店しているわけだ!

夕食ではなく、スーパーの帰りに昼ごはんを食べに来ることにした。

スーパーの名前はLotus’s だ。以前マレーシアにTescoという英国資本のスーパーが展開していたが、数年前に撤退して、後を継いだのがコノLotus‘sだ。Blue Elephantのタイカレーの素を買って帰る。さあ、Grabを呼ばないといけないが、どこで待てば良いのか思案??

スーパーLotus’s の広大な駐車場でGrabを呼ぶ(待つ)にはどこが良いか?歩いていると、トゥクトゥクのオッチャンが声をかけて来た。マカンとかマレー語と英語を混ぜてこのレストランへ行きたいと言うと、わかったとニッコリ。いくらか聞くと、ちょっと考えて100。Grabが70ちょいだったので、高いと思った。Grabのアプリで値段を出すと73。80を提示したらOK。早速出発だ。
大通りを警戒に飛ばして10分くらいで到着。
店の周りはこんな所なのでわかりにくい。
店の入り口も緑のテントでわかる程度。これが無いと倉庫にしか見えない。

この店はタイ北東部のイサーン料理の店。ハジャイではとても有名な店の様で、トゥクトゥクのオッチャンも「ああ!バーンクンブンね!」と言う感じだった。

まずはココナッツジュースの飲み物を頼む。
看板メニューのチキンのグリル、ガイヤーン(鶏肉の炭火焼き)。蜂蜜に漬けたチキンをじっくり炭火焼きした様な感じでとても美味い。
グリーンパパイヤとニンジンと海老のサラダ(ソムタム:青パパイヤのサラダ)
右側がタイスタイルのソーセージ2種類の盛り合わせ。(サイクローク・イサーン)

料理3品とライス1杯、ココナッツジュース1瓶で330バーツ。周りで4-6人で色々頼んでも700ちょっとぐらいで1000は行かない様だった。

ホテルに戻ってシャワーを浴びて、お茶を飲む。

夕食は、昨日閉まっていたムーボーラーン。実はスーパーに行く前にバーンクンブンへ行って店主と話をしたが、その前にこのムーボーラーンの前も通った。11時前だったが既に営業していた。ただし客は無く、フードデリバリーのライダー達が何人も待っていた。多分昼食の注文だろう。

歩いてムーボーラーンに到着。

店はとても庶民的。客のほとんどは地元の人の様だ。注文する料理の名前をタイ語で紙に書いている。メニューに英語が書いてあって驚き。去年来た時は英語のメニュー等無かったので、外国人(中華系マレーシア人か)が多く来る様になったのかな?と思ったが、そうでは無い様だ。
キッチンと道路との間にパーティションを立てた様だが、まあ外みたいなものだ。
シーバスのフライ
イカのカレー味の炒め物
野菜と卵の炒め物
とってもシンプルなチャーハン

料理3品とフライドライスで290バーツ。とっても庶民的。

小雨が降り出した中、歩いてホテルに戻る。

店の向かい側には塾があった。子供達が先生の話を聞いている。結構狭いところに詰め込んでいる。