2025年7月17日 木曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル(☆☆☆)
  • 昼食は、ベトナム麺(☆☆☆)
  • 夕食は、ベトナム海鮮Quán Hải Sản Thanh Sương(☆☆☆☆)

早朝4時半に起きて、Uさんと5時にGrabでFishing port Vinh Truongへ出発。目的地がレストランや固有名詞の観光名所ではないのでちょっと心配して住所まで確認してGrabを予約した。

当初は順調に目的地に進んでいたGrab Carだったが、あと少しのところで全く違うローカルマーケットの前で「着いた」と言われる。何度も違うと言っても運転手はココだと言うので、時間の無駄だし、下手をするとこのまま市内に戻られても困るので下りて歩く事に。10分ほど歩いて目的地のFishing port Vinh Truongに到着する。

遠目に見てもソコが何かの市場だと一目でわかる人出と明るさ。
観光客が足を踏み入れる事がはばかられるかの雑踏状態。足元は魚の汁が混ざった水が小川の様に流れている。ビーチサンダルです来て正解だった。
イカ
カツオだろうか?
大量の太刀魚
魚売り場を抜けると埠頭らしき場所に出た。漁船が魚を水揚げしていた。
魚によっては、大きな青いプラスチックの樽に入れて水揚げしている。
そしてその場所の近くから大声で何だかセリの様な感じの喧騒が聞こえてくる。よく見ると、この道端の人混みがセリの様な役目をしている様に見えた。
つまりは、先程歩いた魚が並べられていたところは仲買人が市内のマーケットの魚屋やレストランに売る場所で、ここが漁船から仲買人が魚を仕入れるセリ場の様な場所だった様だ。
みんな殺気だっている。
女性が多いのが特徴だ。さすがはベトナム。
漁船から運び出された青い樽の中は小魚がビッシリ。
みんな魚の品定めに余念が無い。

その後、Grabでホテルに戻り、朝食に出かける。食事中、7時半になったら洗濯屋に洗濯物を出しに行った。

ホンチョン岬で恒例の記念撮影
ポー・ナガールで寺院遺跡を見物。

その後、本日の観光のメイン、泥温泉THAP BA MUD BATHに行く。残念ながら泥温泉なのでスマホの安全の為、写真は無い。

ホテルに戻って荷物を置いてから、ベトナム麺を食べにローカルな店を探して歩いた。そしてPhở Xưa と言う店を見つけて入った。
食後に、コーヒーか何か飲もうという事になり、オバサンがフルーツのメニューが豊富なCCCPと言う店に行こうと言う。
結構歩いてやっとたどり着いたら満席で、近所の支店まで案内される。
それにしてもふざけた名前の店だ。CCCPとはソ連の事だ。ロシア人が喜ぶとは思えないし、実際ロシア人客は、少なくとも我々の周りにはいなかった。逆に韓国人アベックだらけだった。彼らが北朝鮮の同盟国の旧名のカフェに喜んで入る理由がわからない。
夕食はベトナム海鮮Quán Hải Sản Thanh Sươngへ。
入り口からすごい人だった。ホテルで予約してもらおうとしたが、うまくいかず。メールやFBで試みたが返事は無かった。
店の入り口は小さいので、こんなにいっぱいのひとが入れる訳が無いと諦め半分で店に入った。
狭い入り口からは想像出来ないが、店の中はとても広く、テーブルもたくさんある。
その上、砂浜の広大なスペースに椅子とテーブルが所狭しと並んでいる。
この店に満席という言葉は無い様だった。
ベトナムの海鮮レストランは、殆ど同じシステムと思うが、入り口の水槽で食材を注文する。
水槽の所にいる店員に、「ウニ4個生で、牡蠣6個を焼いて…..」という様に頼むと紙切れにベトナム語で手書きしてくれる。
それを持って席に行ってウエイターに渡す。
しばらくすると料理が運ばれて来る。
みんな我先に頼むので、グズグズしていると、いつまで経っても注文できない。
この店は、外国人観光客が殆どいないので、ちょっと大変だった
貝類は種類が豊富だ。
魚、えび、ロブスター類も豊富だ。
ハマグリ風の貝500G。
牡蠣8個。
ムール貝500G。
身がたっぷり入って美味かった。
生ウニ4個。
揚げ春巻き。
4人でお腹いっぱい海鮮と野菜を食べて、ビール飲んで691K!
驚きの安さだ!
びっくりして「え〜!!」と声を上げたら、店員さんが一つ一つ明細を確認し始めた。「違う違う!もっと高いと思ったの」と言って皆んなで笑った。

さすがにカフェモイ飲みに行くのはやめて部屋でビール飲んで寝た。。