2020年1月11日から18日までチェンマイに行った。
メンバーになっているNPO法人 南国暮らしの会（南の会）の会員の多くが日本の冬を避けてタイのチェンマイに出かける。マレーシアに住んでおいて一度も行った事がないのも何かと思って行って見た。ちょうど日本から理事長（当時）のKさんが行くので、現地で落ち合う事にした。
チェンマイの1番のウイークポイントは空気が悪い事だ。季節にもよるそうだが、1-2月の時期は盆地に空気がよどんで大気汚染がひどい。その上、盆地なので、標高が高い割に結構暑い。おかげで喉をやられて、マレーシアに帰ってからも風邪の様な症状で、特に咳が止まらなかった。オバサンは1ヶ月以上苦しんだ。
最初は、チェンマイの大気汚染のせいと思っていたが、その年（2020年）の2月を過ぎてから、あれはコロナ（Covid19）だったのではないかと思うようになった。何せ泊まっていたホテルの客のほとんどは中国人観光客だった。特にひどいのが朝食で、ブッフェスタイルの料理の前で大声で騒ぎ立てる。おかげで連中のコロナ入りツバキが料理にかかり放題。隣のテーブルで咳でもすれば感染間違い無しだ。