2025年1月8日 水曜日

本日の食事:

  • 朝食は、部屋でジャックフルーツ(☆☆)
  • 昼食は、早めのタンドール コーナー(☆☆☆☆)
  • 夕食は、前々日の夜も行ったSwaadhisht(☆☆☆☆)

早朝の4時頃に隣の部屋の赤ん坊が泣き叫んで寝られなかった。

8時半過ぎに散歩に出かける。前日と同じくテッカセンターのマーケットでジャックフルーツを買って帰る。コンビニで牛乳も購入。部屋でフルーツを食べてミルクティーを飲む。

10時過ぎに部屋を出て、リトルインディアをファーラーパーク駅までぷらぷら歩いてから131番のバスに乗ってタンドールコーナーへ向かう。

タンドールコーナーでは、前日の夕食時にオーナーから勧められたランチセットを注文する。

僕が頼んだのはマトンカレーのセット。12ドル。
オバサンのはチキンティッカのセット。12ドル。

チキンティッカもマトンカレーも絶品だった。前日の夕食と同様で、塩の使い方が絶妙。久しぶりに香りの良いマトンを頂いた。

部屋に戻ってミルクティーを飲んでいると、廊下にいるヤツがドアをガチャガチャ無理やり引っ張って開けようとしている。何度もやるので、こっちから思いっきりガバッと開けて“What are you doing!” と言うと、ドアの外に立っていたのはスーツケースを持った中華系のおばはん2人だった。彼女らは慌てて223と手書きされたカードキーの紙ケースを見せる。僕の剣幕に押されてスゴスゴと引き上げて行った。

その予兆はあった。それより前、散歩から戻ってエレベーターに乗るとカードキーが効かない。2階のボタンが押せない。フロントへ戻って状況を説明すると、だってあなた達のチェックアウトは今日だから、と平然と言う。チェックアウトは明日だと言うと、カードキーを有効化してくれた。

もしカードキーが期限切れの事実を知らずに出かけていたら、別人が部屋に入って来るところだった。このホテルは、うるさいだけじゃなくて、危ない。

昼寝をしてからブギス方面へ散歩した。

ブギスジャンクションの中にマレーシア美食街の看板を発見。中に入るとイポーのレストラン街みたいになっている。シンガポールの人にとってイポーのイメージは美食の街の様だ。どうして、イポーに観光客がわんさかやって来るわけだ!

6時過ぎに一旦部屋に戻って、脚も疲れたので7時まで休憩。それから前々日に行ったレストラン Swaadhishtに出かける。

手前は僕が頼んだフィッシュカレーのターリー。奥がオバサンのチキンカレーのターリー。
大きな魚の輪切りが入ったフィッシュカレーを中心に、野菜の炒め物やダルが周りを囲んでいる。これだけでも腹一杯なのにオバサンのライスを1/3くらい引き受けて目が白黒。

レストラン Swaadhishtのメニュー:
https://swaadhisht.eposqr.com/menu/products

食後は一旦オバサンをホテル入り口まで送ってから、レストラン方向へ戻って公園にテーブルが並んでいる外国人労働者向けのレストランでマサラティーを頂く。昔から一度ココでやって見たかった。

公園の横にカウンターだけのレストランがある。一応屋台ではなく常設だ。
聞いてはいないが、みんな南アジアからの労働者だと思う。
昼は閑散としているが夜は空き席が見当たら無い。

マサラティーは若干甘味が強いが、レストランで3倍払うのとそんなに違わない気がする。「袖振り合うも多生の縁」と言う事で、隣で喰ってたオッチャン達と話をした。みんなインド人でシンガポールに働きに来ていると。インド料理好きだと言ったら嬉しそうだった。今度ケララのコチに行こうと思うと言うと大喜びだった。彼らをじっくり観察して、帰途につく事にした。

ホテル隣のセブンイレブンでいつも通りビールを買う。過去2日はタイガー490ml2本組で9.90だったが、今日はアサヒスーパードライ500缶2本が同じ値段だったので、それにした。

部屋へ戻ってシャワー後にビール。飲んでみたら味が日本の物と変わらない気がした。パッケージをよく見ると日本製だった。それで現地のビールと同じ値段か。

明日は帰るだけだが、いつもと違ってイポー空港なので気が楽だ。着陸したらGrab呼んで家に帰るだけだ。