本日の食事:
- 朝食は、ホテル(☆☆☆)
- 昼食は、クラビ空港のラウンジ(☆☆☆)
- 夕食は、KLIA2のファミマで買ったおにぎり(☆☆)
朝7時に起床。
食後はビーチやバンガロー、プールを見ながら部屋に戻る。
10:10にロビーでシャトルバスが来るのを待つ。VANは驚くことに10:10ちょうどに来た。Krabi Resortから飛び入りの2人を乗せて出発。途中で3グループ5人を乗せて空港へ向かう。
予想どおりチェックインは30分ほど並ぶだけで終了。そのままInternational Departureに進む。セキュリティチェック、イミグレを抜けてラウンジに入った。なおイミグレは開いているカウンターは2つだけだったが、待っている客も2人だけ。
ラウンジの名前は、The Pearl Exclusive Lounge。出来たばかりらしい。
タイカレーもサラダも美味しい。クラビ5日間で1番美味いかもしれない。クラビのレストランの味付けは若干塩味が控えめ過ぎて味にパンチが足りない気がしていた。シェフを呼んで「俺は高血圧じゃないぞ!」と言ってやりたいくらいだった。ところが、このラウンジではカレーもサラダのドレッシングも塩味や甘みが絶妙にバランスされていて美味しく感じる。
KLIA2まで乗る機体の位置をフライトレーダー24で確認して驚く!まだKLIAを出発していない。空港のどこにもその様な情報や兆候は無いが、乗る飛行機が当面こちらに到着する様子がないわけなので遅延確実だ。
もう少しして再度フライトレーダー24を見たら、やっとKLIAを出た様だ。1時間の遅延で出発していると言う事は、1時間遅れが想像できる。
我々の乗るフライトの予定搭乗ゲートである2番ゲートにはバティックエアーのKL便が表示される。エアアジアはこの次なのか?
そうこうしているうちに、フライトレーダーから遅れて30分くらいして、フライトステータスのスクリーンに遅延15:15と表示される。
遅ればせながら15:15に機体に乗り込んで席に着いたものの、機長のアナウンスでコンピュータに何かのトラブルがあってエンジニアが乗り込んでチェックすると言う事になって模様。既に1時間の遅延だが、更なる遅れが予想される。
フライトは予定通りだと16:55着。買ってあるイポー行きETS(電車)はKLセントラルを21:40発なので、空港からKLセントラルまで1時間として3時間半ほどの余裕があるはず。既に1時間遅れているので2時間半の余裕。この不具合で2時間以上遅れる様だとETSに間に合わない可能性が出てくる。
タイ時間20:00現在、ターミナルのゲート待合室で既に4時間以上経過したが状況はわからず。30分くらい前にあと15分で状況のアップデートがあるとアナウンスがあったが、その後音沙汰無しだ。昨年6月末のバレンシア空港を思い出す。あの時は6時間待った。今回も6時間以上確実だ。
21:00を過ぎた頃、どうも飛べる様になったらしい。結構な数の客がゲートに並び始めた。ヨーロッパからの観光客らしいおばちゃんが腕を振りながら踊ってる。
マレーシア時間の23:30にKLIAに着陸。早速01:00amのYOYOバスチケットを購入しようとwebsiteで進めたが、paymentの最後で通信が切れた。買えたならメールが来るはずだが、何も来ないので買えなかったのだろう。席はまだたくさん残っているのでバスターミナルへ行ってから買うことにする。
24:00に荷物のターンテーブルでスーツケースが出てくるのを待つ事に。途中でターンテーブルの番号が変わる。待つ事10分くらいでターンテーブルが動き出し数分で我々のスーツケースが出てきた。
0:20にバスターミナルへ着き、急いで1:00発のバスチケットを購入した。バスは定刻に発車。これで5時過ぎには自宅にたどり着くだろう。
アマンジャヤのバスターミナルには2時間50分で到着。4時半前に家に着けた。暗いうちに帰宅出来たので良しとしよう。
おやすみなさい。
(後日談)
土曜日の早朝に帰宅した翌々日の月曜日からペナンに電車で移動して領事館で用を済ませて1泊した。翌火曜日の朝から風邪の症状が出てクリニックに行くと2人ともコロナ陽性だった。小さな空港の出発ロビーで6時間以上も大勢の客と待たされたので、その時に感染した可能性も否定出来ない。こういう時は油断せずマスクくらいしておくべきだった。