2024年9月10日 火曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル(☆☆☆)
  • 昼食は、アユタヤの道端のカフェでクロワッサンとラテ(☆☆☆☆)
  • 夕食は、有名な高級レストランSomboon Seafood (☆☆☆☆)

部屋は静かで良く寝られた。この手のホテルの全館空調のエアコンは、温度や風量の調節があまり効かないことが多いが、ここはよく効く。エアコン効きすぎて寒いだろうと温度を上げすぎると暑くなる。

ホテルの朝食は普通だった。今日はアユタヤに行く事にしたので、さっさと食べて出かける。

朝食会場の外では卵料理とヌードルの屋台がお客の注文を待っている。

まずはホテル敷地の隣にあるマーケットの裏路を歩いて大通りに出て、バス停までちょっと歩く。バスがドンドン通り過ぎるがどれに乗っていいやらわからず。するとおばちゃんがやって来て、今まで通り過ぎたバスとは違う初めて見る色のバスに手をあげて止めた。そのおばちゃんに「モチットバスターミナル?」と言ったら乗れと言う感じだったので付いて乗る。バス内の車掌さんにモチットバス….と言うとOKの様子。1人17バーツ。

路線バスの車内

終点がバスターミナルだった。ミニバスは?と聞くと道路の反対側を指さすので、コップンカーと言って下りる。歩道橋を渡ってミニバスのターミナルに行き、Informationでアユタヤに行きたいと聞くと隣の建物の4番と言う。行って見るとチケットカウンターが並んでいる。4番の窓口でアユタヤ行きミニバスのチケットを購入。1人70バーツ。1時間半乗って300円。

アユタヤ行きミニバス
ミニバスの車内

ミニバスは満員になったので10時過ぎに出発。途中で何人か客を下ろして11時45分頃にアユタヤに到着。

バス停で待ち構えていたのは、カタコトの日本語喋る怪しげでえらくしつこいトゥクトゥクのオッチャン。最初は3時間だの何だの言って200バーツと言いながら色々なお寺めぐりの話をする。3箇所しか行かないから結構と言うと、「安い安い」と日本語で言いながら電卓出して、200バーツX3時間X2人X日本人だから…??などと言って1000バーツだと言う。話にならないので、笑いながらWalk Walk と歩く仕草をしてバイバイした。でも少し歩くとトゥクトゥクで追いかけれ来て「安い安い」と運転席から声をかけてくる。結構しつこい。無視して歩いた。

最初に見たのはワット プラ マハータート。完全なる廃墟だ。有名な木の中の仏頭をみたかった。曇っていていつ雨が降ってもおかしく無い様な天気だが、逆に暑く無いので帽子を忘れた我々には助かる。

有名な木の中の仏頭

次に行ったのは、ワット プラ シー サンペット。ここは3基の仏塔がほぼ完全な形で残っている。どちらの寺院遺跡もレンガをセメント状のもので積み上げて、最終的には外側をセメント状のもので包む様に固めていた様だ。

これら3基の仏塔は表面の装飾用の漆喰が綺麗に残っている。

寺院を2つ見て帰る事に。最初は駅へ行って列車で帰ろうと思ったがどうもバンコクに行く列車g無さそうなのでミニバスで戻る事にする。来た道を戻って途中のカフェで昼食。冷たいラテと焼きたてのクロワッサンを頂く。

お姉さんが1人でやっているカフェ
クロワッサンはオーブントースターで焼いているので中が若干生焼けで後から胃にもたれる感じ。

ミニバス乗り場の手前のセブンイレブンで水を購入。帰りのミニバスはお客を10人乗せて14:48発車。なお、バスに乗る前にバス停横の簡易トイレに行くと言うとダメだから乗れと言う、きっと汚いのだろうと理解。走り出してちょっとするとガソリンスタンドのトイレに寄ってくれた。

ミニバスは幹線道路を一路南へ。途中お客を乗せたり下ろしたりしながらモチットのターミナル方面に走る。朝乗った終点のバスターミナル一つ手前のモチット駅前のバス停で多くの人が下りるので、なるほどココで降りた方が便利かもと思い急遽降りる事にした。

MRTに乗ってホテルと反対方向に行ってタイ文化センター駅で降りてスーパーマーケット2件ハシゴして面白ビールを4本購入。ブルーエレファントのタイカレーの素が無いのが残念

スーパーを後にしてオバサンがGoogle Mapで見つけた蟹カレーで有名なSomboon Seafoodと言うレストランに行く。

Crab meat Fried curry。むき身蟹肉のカレーは逸品だ。説明など出来ない美味さ。
カレーと空芯菜のガーリック炒め(Morning Glory Chilli + Garlic)にご飯とビール大瓶2本で1439バーツ、6000円ちょっと。カードで払えたので100バーツを置いて来た。

腹一杯で部屋に戻った。