本日の食事:
- 朝食は、ホテル(☆☆)
- 昼食は、マレーシア側のPadang Besarのカフェ(☆☆)
- 夕食は、自宅(☆☆☆☆)
朝6時に起きてシャワー浴びてからオバサンが荷物作り。その間僕は紅茶を入れて飲んでる。
7時ちょい前に1階のラウンジに行きお粥とコーヒーを頂く。部屋に戻って出発準備をし、7:45過ぎに部屋を出てチェックアウト。歩いて駅まで行く。
8:00ちょうどに警備員が笛を吹いたら、国歌みたいなのが流れてみなさん立ち止まる。曲が終わると又笛。で動き出す。
パスポートコントロールは全く混んでいない。数人並ぶ程度。妙な外国人労働者みたいなのもいないので、審査も早い。パスポートコントロールの次に税関があるが出国の為か開店休業。タイの出国を抜けると階段を登ったところがマレーシア側のパスポートコントロール。そこを抜けると税関があり、スーツケースは全部開けてチェック。500ml缶のビール4缶持っていたけどおとがめ無し。まあ何か言われたら後ろで入国審査中の妻を指差して2人分と言うつもりだったけど。
国境駅のパスポートコントロールはタイ出国もマレーシア入国もスムーズに完了。シンガポール・マレーシア間の様な大混雑・長蛇の列は全く無く平和そのもの。
一つには、イミグレが1番注意する外国人労働者が通る事は無く、現地の買い物客か観光客しか通らないので。1988年にスイスからイタリアに入った国境駅を思い出した。
陸路で国境を越える時に気をつけないといけないのが時差。タイとマレーシアでは1時間ある。
スマホをローミングしていると国境を超えたからといってキャリアを自動で切り替えてくれない。
ネットワーク選択で強制的に切り替えてもすぐにスマホの時間が切り替わらない様だ。
列車に乗り遅れるといけないので、時間帯をマニュアルでクアラルンプールにしてしのぐ。ただし国境から離れたら戻す事を忘れないように。
バタワース行きの電車は定刻の12:352発車。バタワース2つ手前のBUKIT MERTAJAM で降りて、バタワースから来るイポー行きに乗り換える予定。
定刻にBUKIT MERTAJAMに到着し、イポー行きの電車に乗り換える。電車はガラガラで到着し難なく座れた。
車両は古く縦にガタガタよく揺れる。同じ線路をETSが時速140キロで走って問題ないので、この車両特有の問題かもしれない。イポーまで1時間50分、我慢するしか無い。
マレーシア国鉄の自動改札をバカにしてはいけない。Padang Besar からButterworth のチケットとButterworth からIpohへのチケットを別々に買って、乗る時は前者を、降りる時は後者を使った。マレーシア国鉄の自動改札機が各チケットの履歴など管理していないだろうとタカをくくった。しかしイポー駅で後者のチケット内田スキャンしたら”This ticket is not checked in.”というエラーが出てゲートが開かなかった。駅員のお姉さんに説明して横の出口から出してもらった。