2024年8月6日 火曜日

本日の食事:

  • 朝食は、ホテル近くの蝦面(☆☆☆)
  • 昼食は、ペナン空港のプラザプレミアムラウンジ(☆☆)
  • 夕食は、ダラットへの途中の休憩所のバインミー(☆☆☆)

前泊のペナンのScott Service Suites をチェックアウトして7時40分に友人宅の前に着く。そのまま友人に運転を代わってもらい、朝食を食べに出かける。本場のPrawn Meeを食べる。

8時40分にホーカー前で車を友人に渡してgrabで空港に向かう。途中渋滞がひどく、空港に着いたのは9時半だった。grab代はRM27。運転手に悪いのでRM5をチップ。

預け荷物が無いのでそのままパスポートコントロールへ。KLIAと違って日本人も列に並ぶ。20分ほどかかる。そのままプラザプレミアムラウンジへ。ここで昼食を取る予定だが、大したものは無い。11時過ぎにCallingとなっているのでゲートへ急いだが、待合室に入れているのはその前の便シンガポール行き。

11時45分頃にゲートから待合室を素通りしてそのまま機内に。11:52に機体が動き出す。何と12分早い。

ペナンからホーチミンまでのAirAsia便の機体

ベトナム時間の12:35着陸。パスポートコントロールの列は前回より短かった。おまけに13時になったら突然係員全員が起立してこちらに向いて敬礼!そして新しいカウンターが2つに係員が入ったので、そこへダッシュして1番先頭に。上手くいった。

ホーチミン空港から市内への109番のミニバス。久しぶりのホーチミンだ。相変わらずの洪水の様なバイク。

とりあえずいつも通り109番のバスに乗って9月23日公園のバスターミナルまで行くことにしてバスに乗り込んだ。オバサンが係の兄ちゃんにダラットに行く寝台バスはどこへ行けば良いかと聞いた。後で車掌のおばちゃんがFuta (フタ)というバス会社の事務所を教えてくれた。大手の様だ。そこに行ってみる事にした。

車掌さんがここで降りてと言うバス停で降りて、Google Mapの示すFuta Busのオフィスに行くと移転していた。近所の店の店員さんが向こうの方に移ったと言うので汗みどろでテクテク歩くが見つからず。別の旅行代理店の日本語が上手なオヤジさんに声をかけられたのでFuta Busの事務所を聞いたら、紙に住所の数字43を書いてくれたのでそっち方向に歩くが相当遠そう。何か変だ。また別の旅行代理店のオヤジさんに呼び止められてFuta Bus の場所を聞いたら、ビジネスカードを渡されて205と印刷されている。ずいぶん行き過ぎた様だ。やっとの思いで目的の事務所にたどり着く。

やっと辿り着いたFuta Busの事務所
Futa Busのカウンターでチケットを買う。

16:35発のチケットが買えた。1人290Kドン。席じゃなくてベッドは14Aと17A、進行右側の下の段1番後ろと2番目。事務所を15:30にミニバスで出発して、Bến xe Miền Đông mớiという新しいバスターミナルに行き、そこから寝台バスが発車する。

ホーチミン市内から郊外のバスターミナルへ移動するミニバス車内。

バスに乗り込むのに靴を脱いで備え付けのビニール袋に入れて持ち込む。土禁だ。ベッドは3列になっているので通路はカニ歩きしないと通れない狭さ。デブのマレー系は乗る事自体が難しいだろう。

寝台バスは土禁
郊外のバスターミナルは新しくて広い。
車内の通路は肩幅も無いので横向きにならないと通れない。マレー系のデブは乗車が無理だ。
ベッドは完全フラットでは無い。身長170cmではちょっと窮屈。

1番後ろの席(ベッド)は一段高いので窓の位置が低くなる。外が見にくいのでNG。

バスは定刻に発車。ところが外は雷が鳴って土砂降りの雨。道路は川の様になってバイクが右往左往している。

外はものすごい土砂降り。

1時間半ほど走って1回目の休憩が30分取られる。Futa Bus自前の広大な休憩所があるので驚いた。塩コーヒーとバインミーを頂く。バスを降りる時に日本語が上手なベトナム人の若者が乗っている事がわかる。東京の大学に通っている4年生だそうだ。日本で就職するとの事。

休憩所はとても広い。
休憩所の中にあるバインミー屋さん。
Futa Busが並んでいる。間違えない様に車両のナンバープレートを覚えておこう。

20:10 に2回目で最後の休憩。ミンチー君とLINE交換をした。ベトナム語で困ったら遠慮なく連絡してほしいとのこと。心強い。

2回目の休憩後は本格的な山道が待っていた。右に左に急カーブが続く。場所によっては大型車がすれ違えない様な急カーブもある。パッシングして対向の大型と上手く意思疎通している。そんな道で平気で大型トラックを追い抜く。ベッドで横になっていると寝心地が悪すぎるので、通路の段差を椅子代わりに座って前の景色を通路越しに見ながらお茶を飲んでいた。

午後9時には最初の山道を抜けて街を走る。次の山道はダラット直前にある。

ホテルにはホーチミンを16:30発のバスに乗ったので、午前1時頃のチェックインになるとメールしておいた。大丈夫かな?

21:10に最初の降車駅バオロックの営業所に到着。このバス路線は貨物も運んでいる様だ。隣でバスから荷下ろしをしていた。

ダラットのターミナルに着いたのは11:30くらいだった。タクシーの運転手が声をかけて来るが無視して何台か並んでいるFuta Busの手配したミニバスの方に行く。運転手らしきオッチャンにアイリスホテルと伝えるとこれに乗れと1台のバスを指す。乗る事10分くらいでホテルの前まで送ってくれる。無料だ。12時ちょっと前だったが無事チェックイン出来た。シャワーを浴びて寝た。さすがに疲れた。

ホテルの部屋は広い。1泊970Kドンは約5000円だ。
クイーンサイズのベッドが2台。
バスルームも広めだ。