2024年8月10日 土曜日

本日の食事:

  • 朝昼兼用で、ラウンジ(☆☆☆)
  • 夕食は、イポーで(対象外)

朝の5時過ぎにグループがチェックアウトだろうか。我々の部屋の前か、エレベーターのあたりで大声でしゃべるだけでなく歌をうたう奴までいる。やっといなくなってウトウトしたら、次が7時過ぎ。今度は従業員だ。

9時過ぎにチェックアウトしにロビーへ降りる。ロシア人らしきグループがロビーを占拠している。チェックアウト後、9時半に頼んでおいたシャトルサービスで空港へ。

10時前にエアアジアのカウンターに着くが、KL行きしかチェックインしていない。ベトナムの空港は紙のボーディングパスが必要なのでカウンターが開く10:25まで待つことに。KL行きのチェックインを見ていると、キャビンバッゲッジの重さも丁寧に計っているのでヤバイと思う。急遽Extra Cabin Baggage Allowance を50リンギで購入する。それもあってか、チェックイン時に重量チェックは無かった。

普通の空港は、チェックインカウンターの次、最初にセキュリティチェックだが、ここは何とパスポートコントロール。土曜日と言う事なのか長蛇の列。1番右端の列に並んだので、隣の車椅子カウンターの係官がご親切にこちらの列の人を呼んでくれる。ラッキー!他の列より進むのが早い。それでもパスポートコントロール抜けるのに20分程度だった。

次がセキュリティチェック。ここも長蛇の列だが、整然とフォーク並びで進むので10分もかからず抜けられた。早速ラウンジへ直行。場所はセキュリティチェック後通路を左方向に8番ゲート方面の1番奥。

途中、空港エアサイドの売店でココナッツ煎餅を見つけたが値段を聞いてビックリ。1袋3ドルという。リンギじゃない、USDだって。前回4月にダナンで買った時は1袋14.3Kだった。ざっと6倍だ。誰が買うもんか!

  1. ラウンジは広いが、食事の種類も質も普通だ。昼食なら問題なし。ラウンジの詳細は別ページ「共通のトピック」内の「空港ラウンジの評価」を参照あれ。

出発30分前にゲートへ移動する。すでに搭乗中だった。

SGN発PEN行きフライト
ガラガラかと思ったら、ボーディングの順番が守られているだけだった。さすがベトナム。
後ろはいっぱい。

離陸で長く待つこともなく、順調に飛んで16時頃着陸。

タラップを下りてゲートまで歩く。イポー空港並。

パスポートコントロールは長蛇の列。

今回のベトナム行きでペナン空港出入りは止める事にした。

  • 理由1:KLIAにはある日本人でも通れるe-Gate が、ペナン空港には無いので出入国に時間がかかる。
  • 理由2:同上の理由で、パスポートにスタンプが押されるので、パスポートのページが早く無くなる。→ 更新でMM2H張替コストが高い。
  • 理由3:ペナン空港からはダナンやニャチャンなど行きたい所に飛んでない。KLIAからはほとんどの観光地に飛んでいる。
  • 理由4:前回KLIAからのバスで、いつものYoYo ではなく、Sri Maju と言う会社のバスに乗ってみてOKだったのでバスの選択肢が増えた。→ バス待ちの時間が短くなる。→ KLIA出入りのネックその1が解消。

GrabでG. Town の友人宅へ車を引き取りに向かう。着くのは6時過ぎになってしまう様だ。

車を受け取って再度渋滞のG. Townをぬけるのに時間がかかりイポーに着くのがすごく遅くなってしまった。夜の10時前にIpoh Garden South の商店街に着いたが既に真っ暗。店も閉まっているが駐車している車もまばら。仕方なくまだ開いていた四川ヌードルの店に入った。店は出来たばかりの様だ。我々でもちと辛かった。

家に帰ってシャワーを浴びてビール飲んで寝た。← ホテルと一緒だ!

今回のダラット行き総括:

  • ダラットは確かに涼しい。夜は寒いのでは?と厚手の服など持って行った。しかしながら、そこまで寒くなかった。
  • 楽しみにしていたワインを飲む事やワイナリー訪問は出来なかった。ワイナリーは工業団地の中にあり、中はそれっぽく作られているが、建物は工場なので趣が無い様子。またぶどうの農場は海に近い所でダラットと関係ない。
  • 残念ながら、観光客はベトナム人か韓国人と言う感じで想像していた欧米系の観光客は皆無だった。欧米系の小金持ちの避暑地(軽井沢)ではなくベトナム人の新婚旅行先(宮崎)だった。
  • 従って、気の利いたそしてリーズナブルな価格のヨーロッパ料理のレストランが少ない。我々にとって最も重要な食の面白みに欠ける。
  • ただし、クレイジーハウスとポンガの滝は一見の価値あり。
  • 全体として“ド偉い”思いをして行く割りに現地での内容が貧弱。再度行く必要はない。
  • 結局、一度行って見れば十分と言うのが結論。
  • 一方で、マレーシアが酷暑になったりした時に避暑に行く事は否定しない。キャメロンハイランドよりは落ち着いているかも。