本日の食事:
- 朝食は、ホテル(☆☆☆)
- 昼食は、機内食(☆☆☆)
- 夕食は、機内食(☆☆☆)
朝5時半に起きて6時前に朝食に行く。5時から開いている朝食会場は、すでにたくさんの人が来ている。まあ大したものは無いがコンチネンタルとイングリッシュの中間か。英国の朝食で必須のカリカリベーコンも、あまり好きではないつなぎの入ったネッチョリ食感のソーセージもある。コーヒーミル式のエスプレッソマシンもあるので、いつものダブルエスプレッソの上にホットミルクを入れて頂く。
食事を済ませて部屋へ戻るがその前に先のコーヒーマシンで紙コップに同じミルクコーヒーを入れて部屋へ持ち帰る。持ち帰り用の(そう信じているが)コップと蓋が置いてあるのはgood ideaだ。
部屋では一足先に部屋に戻ったオバサンがパッキングしている。早く歯を磨いて髭を剃るようにうながされる。ついでにトイレも済ませた。
ちょうど7時頃部屋を出てチェックアウトへ。チェックアウトは超簡単。単にカードキーを返すだけだ。さすがは、Express!
前日に夕食のため長い渡り廊下で繋がっているターミナル4から地下鉄に乗ってターミナル2への行き方を予行演習しているので迷う事なくスムーズにSQのチェックインに到着。すでに7時半をだいぶ過ぎているのでラウンジでの暇つぶしは不要だ。ホテルと空港が近いと楽だ。
Luggage Dropが少々面白かった。Star Allianceの便のBagDropはセルフが基本になっている。大きな(ただし普通のサイズ)スーツケース2個は問題ないが、小さな袋の様なバッグ(LCCのCabin Luggage用に買った物)に枕用のスポンジと紅茶の箱を入れた軽い小さなバッグをチェックインしようとするとスタッフがやって来てこれはOversized Luggageになるから別のカウンターに行く必要があるとビジネスのカウンターに連れて行かれた。そこで大きなスーツケースは通常通りベルトに乗せてOK。小さい袋は別の大型荷物を扱うカウンターで、ゴルフバッグやスノーボードを乗せる様な巨大なトレーを出して来てそれに乗せてお別れした。
SQ305のB36ゲートまで相当歩かされたが、結構スムーズに着く事ができる。ところが不思議な事にパスポートコントロールが無い。以前からUKはノンシェンゲンだったからBrexitで何か変わる事もないと思うが、出ていくものはチェックせずか?きっと事前のonlineチェックイン段階でイミグレと情報共有しているのかも知れない。
ゲートに着いて待っていると突然アナウンスで我々夫婦の名前が他の数人と一緒に呼ばれた。何事かと思いながらカウンターに行く。するとスタッフいわく「貴方達はEmergency Exitの席だけど….」実はそこから先が良く聞き取れない。ここでクドクド聞き返すと、英語でのCommunicationが難しいと判断されて他の席に移されてしまうかもしれない。わかったフリをしてやり過ごす。するとそのままOKに。多分、身体的な問題や英語力など、この席の適合性をチェックされたのだろうと思う。何か言われたら、すかさず”Don’t worry! We Japanese showed super miracle best case very beginning of this year!” と言って笑ってやろうと思っていた。
機内に案内されてから少しして、9:35に機体がゲートから離れる。まさしくOn Timeだ。20分程度誘導路で順番待ちをしてから離陸した。
UK時間の12時頃には遅い朝食も終わり機内は段々とお休みモードに。