ホテルのオーナーのおばさん、Irmgard が亡くなったと言う訃報の手紙が届きました。
今年（2023年）、ノイハウスに着いた翌日にお会いしたのが最後でした。一度しか、それもほんの一言二言話しただけでした。元気そうに振る舞っていて、今晩一緒に食事に行こうか？と言われましたが、妻もIrmgardも咳が出ていたので、良くなってからね、と言って別れました。それが最後でした。
数日レストランに顔を出さないので、スタッフに聞いたら、念の為入院したと聞きました。すぐに街に行ってGet well soon カードを買って来ました。来年会いましょう！と書いて、娘のEvelyne に渡したのですが、読むことができたかな？と思っています。我々がスイスを離れて3週間後の8月5日に息を引き取ったそうです。
手紙を見て、僕の実父が亡くなった時も涙は出なかったのに、Irmgardの訃報には目が潤みました。来年行ったら、是非ともお墓参りをさせて頂きます。