最後なのとバスの時間の関係でホテルの朝食を食べる事にしました。
朝食中に土砂降りの雨が降ってきたので、空港へバスで行くのは難しいと思い、バスをあきらめてタクシーで行くことを覚悟しましたが、出かける頃には小雨になりました。そこで、ホテルのスタッフに不要なビニール袋をもらってスーツケースの雨除けカバーにしました。傘をさして、スーツケースをガラガラ引いてバス停まで歩きました。今度こそバスの現在位置の地図を見ながら無事バスに乗り込めました。
空港では時間がたっぷりあったので、早めの昼食をとりました。朝食をたくさん食べたのでお腹はすいていませんでしたが、この後KLIAに着いて、バスの時間によっては直ぐにバスに乗り、イポーに着くのが夜の9時頃になる計算だったので、ここで何か食べておかないと厳しいという想定でした。そこで、前日にプーケットタウンのローカルな食堂で食べたスープヌードルと同じようなものを取って、食べ比べをしてみることにしました。
その後は順調で定刻にKLIAに到着し、予定通りお気に入りのYOYOバスに乗ってイポーのアマンジャヤバスターミナルに着きました。バスターミナルの出口にたむろしているタクシーは遠慮して、Grabで車を手配し、夜の10時過ぎに家に帰ってきました。その後、近所のMamakでタンドーリチキンとナンを買って非常に遅い夕食としました。食事の面でもタイからマレーシアに帰ってきた感覚になります。
これで、私たち夫婦のタイ・プーケット旅行記はおしまいです。